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大失敗だった最初の就職と人生やり直した再就職のお話し

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私の人生における最初の就職大失敗エピソードと、そのどん底から人生をやり直した体験談について、お話ししたいと思います。

私は父子家庭で育ち、父親も虚弱体質で家庭が貧しかったこともあって、地元の私立高校商業科を卒業した後、学校の推薦で、自動車関連か造船関係か悩みましたが、最終的には地元の造船会社に就職しました。

高校では、真面目に簿記や情報処理等の資格も取得し、成績も優秀でしたので、優先的に地元でも大きな企業に就職することが出来ました。

またその頃は、毎日、大好きな地元の大企業で、美しい海や港の景色を見ながら働けるなんて、こんなに光栄な話はないと信じていました。

そして、就職した造船会社の本社で3カ月間の新人研修終了後、私は地元の港にある工場に庶務として配属されました。

本来ならせっかく高校で努力して取得した資格を生かせる経理関係の業務を希望していましたが、実際の業務は、現場の伝票処理や男性社員の方々に対して、お茶くみ、掃除、コピー取り等の資料準備と言った雑務全般でした。

朝も一番最初に出社して、職場の掃除やお茶や資料作成や伝票整理等があり、帰りも必ず1~2時間の残業を余儀なくされ、しかもそれらは全てサービスだったので、お給料は毎月10万円程度のいわゆるスズメの涙と言った感じでした。

その頃は世間知らずだったので、常識的にそんなもので、お給料がもらえるだけ有難いと思っていました。

そんなこんなで、社会人になって、1年が過ぎた頃、一緒に働いていた5歳年上の先輩女性が寿退職することになりました。

それまでは慣例的に、同じ会社の男性と結婚することが多かった様なのですが、その先輩は違い、地元でも超大企業の自動車メーカー社員と結婚するとのことでした。

その先輩も母子家庭で、私と境遇が似ており、考え方や性格が現実的で、あまり夢を見ないタイプで、仕事も真面目にきっちりこなしていたので尊敬していた先輩でした。

その先輩から、「貴女もなんで造船に来ちゃったの?造船は先がないから給料もあがらないし、最悪はリストラされるから、造船関連の男性と一緒になると苦労するのが目に見えているから、早い内によく考え直した方が良いよ。」と言われ続けていました。

確かに同じ就職メンバーの友達の中でも、私の会社の給料や特に賞与は低い方でした。

でも優しくて優秀で尊敬できる先輩が居たから何とかやってこれていました。

その先輩が退職した途端、なんだかそれまで私の心の中で支えていた一番大事な柱を抜かれてしまった感じになり、心にポッカリ穴が空いたまま、月日が過ぎて行きました。

それでも私は、真面目に働いていれば、きっと良いことがあると信じ続けて、一生懸命に勤務していました。

しかし、それも限界が訪れました。

それは丁度、私が二十歳の誕生日を迎えようとしていた時でした。

ある朝、いつもの通り、朝5時に起床して、家の中の事を済ませた後、車で会社に出社しました。

その時から異変がありました。

立ち眩みがしたのです。

そして、会社に出社して、いつもの通り、職場の掃除やお茶くみや資料等の準備を進めて行きました。

そして、9時なって、今にして思うと、私の精神状態をおかしくさせたその女性が出社してきました。

実は、会社は経費削減のため、先輩が退職後、正規社員を雇わず、派遣女性を雇って対応していたのです。

しかも最悪だったのは、その派遣女性は、会社の上司の娘で、さらに高校中退の不良娘だったのです。

当然、素行も悪いし、やる気はないし、一緒に働いて本当に最悪でした。

結局、私は二人分の仕事にやる気のない派遣女性の教育までやる羽目になり、精神的に壊れて行きました。

最終的には、精神的に潰れて、立ち上がることが出来なくなり、うつ病と診断されて、22歳になる年に退職に追い込まれました。

一体、私の高校卒業後に最初に就職したあの会社の4年間はなんだったのだろうと時々、今でも振り返っています。

失業して約1年が経ち、貯金もなくなりつつあり、いつまでも休んでいられないので、再就職先を探していました。

当時は丁度2000年になったばかりで、現在ほど転職と言うものが一般的ではなかったので、再就職は大変でしたが、私の本来持っていた情報処理等のスキルを活かせる職種は沢山あって、意外と引く手あまた状態でしたが、一度失敗したので、非常に慎重になっていました。

そんな中で、私の生真面目な性格や資格やスキルを認めてくれて、再就職したのが、これも運命なのか、元々、高校卒業時に悩んでいた超大手の自動車メーカーの情報処理システム業務でした

ここに再就職してからは、人生は一気にバラ色に変わりました。

お給料も倍以上になって、高卒なのに大卒者レベルで頂き、残業も当然しっかり払ってくれます。

やっとまともな人生が送れると確信しました。

その後は、人並みの幸せをつかむことが出来て、平穏に結婚して子供も二人生まれて、家族仲良く暮らしております。

最後に、私はずっと真面目に生きてきました。

でも、世の中は真面目に生きれば報われるとは限りません。

ちゃんと努力が報わる様、それなりの環境の場所を選ばないと、本当に地獄を見ます。

会社は先行きが明るく、出来る限り大きな企業に就職すべきです。

そして、サービス残業をさせる会社には、如何なる理由があっても就職してはいけません。

皆さんも気をつけてください。


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