ヒロニャン情報局

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とても反省した出来事

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        私は、子どもを危険な目に合わせてしまい、もう二度としないようにしなければと、とても反省した出来事があります。

私は、3歳になる子どもの子育て中だったのですが、私の子どもはとにかく好奇心旺盛で、親のそばにおらずに一人でどこかに行ってしまうタイプでした。
買い物に行って、買い物袋に買った商品を入れている間も、気がつくとどこかに行ってしまうことがあり、常に神経を張り巡らせないといけませんでした。

最初の頃は、少し動く度に怒っていたのですが、そのうち、「どうせ、どこかに行っても、探せばすぐに見つかるところに居るだろう」と、感覚が鈍ってしてしまっていました。

ある日、買い物袋に買った商品を入れているときに子どもがどこかに歩いていき、ダメだと言っても、そのままどこかに行ってしまいました。

とりあえず、買った商品をすべて入れ終わってから探そうと、直ぐには追いかけず、数分後に私は子どもを探し始めました。

すると、すぐに見つかると思っていた子どもの姿は見つからず、キョロキョロとしていると、全く知らない人が、「今、子供が一人で駐輪場に走っていったよ」と教えてくれました。

私は急いで駐輪場に行くと、子供と乗ってきた自転車に、子どもは大人が座るサドル部分によじ登って、バランスを崩すと倒れてしまうような状態で、登ったものの降りられなくなり「お母さん!!」と泣いていました。

私はあわてて子どもを降ろし、「一人で危ないでしょ!!」と言ったのですが、そこにまた知らない人が通りがかり、「子どもを一人でそんな危ないところで待たせるなんて!誰かに連れていかれでもしたらどうするの!!」と怒られました。

知らない人から見ると、私が子どもをサドルに乗せたままその場を離れていたと思われたようです。

ですが、私が子どもをすぐに追いかけていればこんな危険な目を合わすこともなく、見知らぬ人に注意を去れることもありませんでした。

子どもとの生活は、少し目を離しただけで事故に繋がることもありますし、今回は事故がなかったですが、万が一自転車が倒れたり、誰かに連れていかれたりしていれば、一生悔やんでも悔やみきれないことになっていたかもしれません。

その当時は、見知らぬ人に怒られたことがショックではありましたが、その事を怒ってくれる人が居て良かったと感じます。

それからは、子どもが危険な目に合わないよう、親も成長しなければ、また子どもに伝えることをしっかりしなければと感じて行動するようになりました。



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