ヒロニャン情報局

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本当に必要なものだけに囲まれて暮らしたい

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私がミニマリストを目指そうと思ったのは、地震が起こったときに本棚が倒れてきそうな恐れを感じたからです。

 

幸いにもしばらくしてゆれはおさまり、本棚が倒れることはありませんでした。

 

しかし、その体験から「家に物が多すぎるのかな?」と思うようになりました。

 

地震が起こった次の日から、本棚の本を整理しようと思いました。

 

考えてみれば、現在ではほとんどの本を電子書籍で読むことができます。

 

ずっと昔に買って読んでいない本も多かったので、8割くらいの本をブックオフに売りました。

 

状態があまりよくなかった本は値がつきませんでしたが、それ以外の本は値がつきました。

 

それから、クローゼットを開けてみて、中に入っている洋服を減らそうと思いました。

 

あまりたくさん着ない服をもっていてもしょうがないと思ったからです。

 

5年以上袖を通していない服はこれからも着ないといわれています。そのため、5年くらいずっと着ていない服は、思いきって全部処分しました。

 

かつて「人生がときめく片づけの魔法」という本を書いた近藤麻理恵さんがNetflixに出演し、世界中で人気を集めたことがあります。

 

私もこの本を読み、「こんまりさん」が提唱する片づけ方法を参考にしています。

 

彼女は「物を捨てるかどうか判断する基準」として「その物にときめくかどうかで決める」方法を提案されています。

 

家の中の物を捨てるかどうか迷ったとき「ときめくか、ときめかないか」で決めるようになりました。

 

たとえば、ずっと昔に父が買ったレコードは今でも思い出として残しています。

 

レコードを聞くことはないものの、私にとっては大切なものだから「ときめくもの」だと思います。

 

反対に、ブランド物の洋服であっても、今ではもうときめかないものは捨ててもよいかなと考えています。

 

基準は自分にあるため、自分にとってはもう必要のないものであれば、処分してもよいかなと思います。

 

ミニマリストになるためには、かなりの時間がかかる気がしています。大型の家具などは、やはり簡単に捨てるのがむずかしいからです。

 

比較的軽い衣類や雑貨などは処分しやすいかもしれません。

 

特に、インテリア用品にも流行があるため、あまり今の時代にあわない雑貨等は捨てても後悔はないと思います。

 

ミニマリストというと、何も持たない人のように思われるかもしれません。

 

しかし、私にとってミニマリストとは、本当に必要なものだけに囲まれて暮らすことだと思っています。

 

そのため、何が自分にとって本当に必要なのかを考えるよい機会ができています。



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