ヒロニャン情報局

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自宅での介護は限界だった。

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家族の中で介護を必要とする人はたくさんいると思います。

そして、家族の中でその介護を受ける人が、一番幸せな方法を実施してあげたいと思うことがあります。

その結果、本人が自宅がいいと言う場合は自宅で介護をすることもあります。

私の場合も、祖母を自宅で介護をしたことがあります。母親と二人で介護をしたのですが、それは大変でした。

まず老人性痴呆があるので、そのことで悩むことになりました。困ったのは、いろいろなところに勝手に出かけてしまうことなんですね。

そのため、家族としては目を話すことができませんでした。しかもそれは夜もあります。

夜に目を離すと、大変なことになってしまうのです。

一度勝手に出かけてしまったことがあり、たまたま近所の人が見つけてくれて保護をしてくれたことがありました。

そんな風に、家族だけではなく近所の人にまで迷惑をかけてしまうことがありました。

夜に寝ることができないので体力的にも限界があります。母親と二人で、つきっきりで見ることになり、クタクタになりました。

そんな時は、施設に入所をして欲しいと本当に思ったのです。それは、家族が倒れてしまうのではと考えたりしたからです。そうなると、悲惨ですね。

また辛いのは、怒り出すことがある事です。正常な時もあり、おかしい時もあるのでそれが困ります。

おかしくなるのは、いつなるのかわからないのです。そのため、急に怒り出すことがあり困っていました。

家の中での場合はいいのですが、外出をしていてなる時には相当辛いです。そのことを変な目で見られてしまうことがあるんですね。

精神的にも限界と思うことが、何度もありました。

また辛いのは、排泄についてです。トイレに連れて行く時に腰をいためてしまったことがありました。かなりの力が必要であり、それを失敗してしまったこともあります。

部屋の中でしてしまうこともありました。そのときは、泣いてしまうほど辛かったです。

自宅で介護をしていて、やっぱり心身ともに限界と思ってしまったので本人の気持ちを尊重しつつも、施設に入所をしてもらうことにしました。

そのことは、本当に良かったと思っています。憎いと思うことがなくなり、面会に行った時に気持ちを穏やかにして面会をすることができるからです。

そんな気持ちを持つことはとても重要であると感じます。介護は、多くの人たちに助けてもらいながら行うのが一番です。



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