ヒロニャン情報局

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転校による辛い日々

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私は小学校に入って1年生から3年生まではとても活発で、学級委員なども自ら立候補して務めることもありました。

友達も多かったですし、みんなと仲良くしていたので、学校に通うことを楽しむ明るい小学生でした。

でも私が小学3年生の終わりごろに両親が同じ町の別の地域に一軒家を建てたため、小学4年生からその地域にある小学校へ転校しました。

すると今まで通っていた小学校とは勝手がぜんぜん違うので戸惑う気持ちがありましたし、最初から今までみたいに活発に行動しすぎると良くないとなぜか思って大人しいフリをしていました。

すると私はクラスの女の子たちからイジメを受けるようになってしまいました。

そしてそのイジメはどんどんエスカレートして行ったので、時には本気で自殺をしようかと考えたこともあるくらい悩み続けましたし、周りの目を常に気にして行動してオドオドした態度を取るようになってしまいました。

学校を何度もズル休みしたこともあります。

でも何とか小学校を卒業することが出来て、私は中学生になりました。

その通った中学校はその町に1つしかありませんでしたので、私が小学校1年生から3年生まで通っていた小学校と、転校して4年生から6年生まで通った小学校からの両方の小学校の学生たちが一緒に入学して、同じ中学校に通いました。

ですから私はその中学校でイジメられていた小学校時代とはまた別の辛い思いをすることになってしまいました。

なぜなら私が小学3年生まで通っていた小学校の同級生たちは私のことを活発で明るい女の子だと思って話しかけてくるのに、私は転校してから6年生までイジメを受け続けたせいで根暗でネガティブな女の子に変わってしまっていたので上手く応答することが出来なかったのです。

そしてだんだん、最初に通っていた小学校で仲良くしていた同級生たちの私への態度も変わっていきました。

私は彼らのその変化に気づいてショックでしたし、ますますネガティブさが悪化していきました。

幸い、小学校高学年の頃のようなあからさまなイジメは受けなくなりましたが、それでも一部の同級生から無視されたり、仲間外れをされることもありましたので、辛くて辛くて学校に行きたくない日にはまたズル休みをするようになってしまいました。

そしてもし両親が家を建てて転校しなかったら、私は小学校3年生までのように活発で明るい女の子のままで中学生の生活も楽しめてたのではないかと思うと、とても悲しい思いになりました。

自分の取った態度を悔いるのではなく、「転校さえしなければ・・・」と両親のことを恨めしく思ってしまいました。

誰かを責めることによって精神を保とうとしていたのだと思います。

でも私の小学校4年生から中学校3年生までの6年間は本当に辛い日々でした。

この辛い6年間は私の性格をずいぶん変えましたし、その後の人生にも大きく影響している気がします。

もう二度とあんなに辛い日々は過ごしたくありません。

 

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