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中学校の不登校を乗り越えるのに苦労しました

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息子が中学生の時,不登校になり大変苦労しました。

不登校は突然始まりました。

朝学校へ行こうとするとお腹が痛くなり,うずくまったまま動かなくなってしまうのです。

初めはなんとか動かしてほとんど無理やり車で学校まで送って行ったり,遅刻でもいいのでお昼ごろの時間を目指して一緒に登校して給食だけ保健室で食べて帰ってきたりしていました。

子育てで今まで大きな苦労はなかったので,親としてとても戸惑いました。

学校へ行けない理由を本人に聞くのですが,よくわからないし特に思い当たる嫌なことはない,の一点張りでした。

学校とも相談し,あまり無理をしてはいけないとも思ってある程度放っておいたところ,だんだん動く気力がなくなってきたようで,あまり家の外へ出なくなりました。

部屋からは出てきて,普通に話もするし家族で出かけるときは一緒に行くのですが,一人で外へ出て買い物に行ったりするのは気が進まないようでした。

このまま息子はどうなってしまうのかと思い,家の中の空気も重く,家族そろって眠れない日が続きました。

心療内科に連れて行きましたが,軽いうつ状態とのことで,本人の気力が充実するまで規則正しい生活をして学校については無理をさせないようにとのことでした。

そんな生活が中2の秋まで続き,高校入試も気になりだした頃,息子に1つの提案をしました。

このままだと現実的に高校進学は難しいと思うけれど,今は特にやりたいことはなくても将来進みたい方向が見えてくるかもしれないし,その時に高校は卒業しておかないとそこからのリカバリーはなかなかきつくなると思うけれど,どう思うか?と思い切って問いかけたところ,その通りだと納得したようでした。

そこで,ひとまず学力を落とさないように塾や家庭教師などで勉強して,通信制高校でもいいから目指さないかと提案したところ,いくつか見学だけでも行ってみたいとの返事でした。

早速,ある塾と通信制高校の中等部をやっている学校に見学に連れて行きました。

塾は夕方からしかやっていないけれど,中等部では通信制高校の生徒に混ざって朝から通うことができて,授業も自分のペースで個別指導で受けることができ,学校のような行事も気が向いたものに自由に参加できることから,その時の中学校に籍を置いたまま通信制高校の中等部に通うこととなりました。

初めは週に1日,午後の1時間だけ行って勉強して帰ってくるというペースでした。

1か月ほど通うと,年上の高校生から声を掛けられて可愛がってもらうようになり,元々運動は好きだったので一緒に卓球の行事に参加させてもらったり,お弁当を持って行ってお昼を一緒に食べたりすることで元気をもらったようで,息子に少し気力が出てくるのを感じました。

高校生もちょっとアウトローっぽい子供が多くて,自信を失っていた息子にとっては気持ちがすっと楽になったようです。

高校受験は中学校の出席日数の関係で難しかったのでそのまま通信制高校に進学し,大学受験し無事合格することもできました。

息子は今でも不登校の原因はよくわからないと言ってますが,不登校を乗り越えたことで,親として子育ての大きな波を乗り越えた達成感を感じることができ,家族の団結が強まり,息子も成長し,今では全てが良い経験だったと思えるようになりました。

 

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