ヒロニャン情報局

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私が子供の頃の貧乏な体験

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私の子供の頃の貧乏な体験を紹介します。私の家は両親共働きだったのですが、父は高卒で母親は専門学校卒でした。

 

そして父親は正社員ではあったのですが体が弱く季節の変り目にはよく喘息で寝込んでいたし酷い時には救急車で運ばれてしばらく入院なんてことも少なくありませんでした。



だから仕事を休むことも多く、責任があるポジションにつくことが出来ず長年働いているにも関わらず役職なしの平社員でした。

 

そして母親は出産を機に仕事を辞めて、復帰後は介護の仕事を契約社員として働いていました。

 

介護の仕事って重労働の割りには給料が良くないので残念ながら家は貧しかったんです。



ずっと社宅住まいでした。社宅の前に駐車場があり他の家は車を所有している人が多かったけど我が家は車は贅沢品なので所有していませんでした。

 

あと私が子供の頃でも既にエアコンがある家が多かったのですが、私の家は電気代がかかるので夏は扇風機のみで冬はコタツのみといった具合です。

 

服に関しては家の近所にフリーマーケットのお店があり、そこの100円コーナーで購入するといった感じでした。

 

勿論種類はあまり多くないのでいつでも必要な衣類がある訳ではなく、マメに見に行って欲しいモノがあったら購入するといった風です。

 

そのフリマでは在庫処分として時々3枚100円という大放出価格になったのでその時にはサイズが合えばデザインや色は好みでなくても購入して着れればOKといった感じで出費は抑えていました。

 

まあ中学、高校は制服があったし、それは近所の人におさがりを貰ったのでなんとかなりました。

 

食事については両親共働きだったので小さい頃は惣菜系のパンだったり、スーパーのコロッケ、レトルトのカレーやどんぶりを購入して食べることが多かったです。



外食することはほとんどなかったし、お弁当を購入すると1食500円程と結構かかるのでNGでした。

 

小学生の頃はご飯が炊いてあったのでそれに惣菜の中でも特に安価なコロッケとかをおかずにするといった感じでしたし、中学くらいからは自分で卵やハムを焼いたり、温めるだけや焼くだけのハンバーグなどを購入したりと少しだけバリエーションが増えました。

 

高校生になったら学校ではバイトは禁止されていましたが、こっそりバイトをして家計を助け、プラス自分のお小遣いを稼いでいました。



周りの子は携帯を持っていたので私も欲しかったのですが、私が購入できたのは高校を卒業してからでした。

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