ヒロニャン情報局

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ミニマリストを目指して、良かった事、後悔している事

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部屋の中がゴチャゴチャしている事が、ストレスになっていました。

シンプルでスッキリとした生活がしたいと思い始めて、ミニマリストを目指すようになりました。

 

生きていく上で、本当に必要な物だけを残せば良いという考えが素晴らしいと思ったんです。

 

まず、身の回りの物を見て、いるかいらないかを考える事から始めました。

 

自分の身の回りの物って、こんなに不要な物だらけだっけ?と、思う事がかなりありました。

 

まず、スリッパや玄関マットというのは、不要だと思いました。
別になかったらなかったで良いですし、逆にあるが為に、汚れれば洗ったり、取り替えなくてはなりません。

 

経済的な事を考えると、逆にない方が良いと判断しました。
そして、始めてみると、どんどんいらない物が増えていきました。特にキッチンはいらない物がほとんどでした。

 

まず、鍋やフライパンというのは、一つずつあれば料理は出来ますし、食器も最低限の数だけあれば、それで生活は出来ます。

 

不要になった物は、さすがに捨てるのはもったいないと思い、友人や知人で欲しい人がいたらあげるようにして、どんどん物を減らしていったんです。

 

そして、不思議な事に、物が一つ減るごとに、ストレスも一緒に減っていくような気がしたんです。

 

そして、物で溢れていた部屋から、物をどんどん減らしていくと、部屋の中もスッキリしますし、気持ちもスッキリしました。
そして、部屋の掃除がとても楽になったんです。

 

ミニマリストを目指して良かったと思う事は、部屋を有効的に使えるようになったという事です。

 

ですが、後悔している事もあります。それは、写真や日記です
アルバムも一冊にしようと思って、たくさん撮った写真の中から、残しておきたい写真を選び、後は処分してしまったんです。

 

そして、やはり日記も古いからと、もう見る事はないと、まとめて捨ててしまったんです。

 

ですが、後で考えると、写真や日記は単なる物ではなくて、「思い出」なのだという事が、分かりました。
後からアルバムを見たくなった時に、激しく後悔しました。

 

そして、日記も後からどうしても調べたい事が出てきた時に、捨ててしまった事を思い出し、かなり落ち込んでしまいました。

 

ミニマリストは、確かに生活を豊かにしてくれますが、何でも捨てれば良いという訳ではないという事が分かりました。

 

それからは、捨てる前に、本当に捨てても後悔しないかどうかを確認する事にしました。

 

それでも、やはりスッキリした空間が手に入る事は、素晴らしい事だと思います。



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