ヒロニャン情報局

節約、ミニマリスト、子育て等に関する情報を投稿してます。

アフターファイブは都市伝説だと思っていました。

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私は就職してからの6年程、職場のサービス残業に苦労してきました。

職場は介護施設(デイサービス)で福祉系の大学を卒業後、新卒の相談員として入社しました。

デイサービスなので夜勤等はなく普通の企業と同じ勤務時間でした。

年末年始以外は営業日だったので休日はシフト制の会社でした。

最初の1か月位は試用期間ということもあり、定時退社しておりました。

その後だんだんと勤務時間が延び、半年後には毎日5時間程度のサービス残業が基本となっていました。

上司も年上の同僚も早くに子育てを終えていることもあり、職場に残って夜中まで今までの業務や私生活に関する苦労話、他職員の陰口等を毎日の様に話していました。

その人達と同じデスクにいるのでそれらの話を全く無視することもできず、自分の業務がなかなか進まないジレンマと戦いながらの残業となっていました。

また、その同僚から「業務時間や残業中も業務に関係無い話をしているから残業代は出さないのがこの会社だ。」という風に言われていたため、残業代も出ず、サービス残業となっていました。

友人から転職の勧めもあったのですが、当時は奨学金の返済もあったことと付き合っている男性からの励ましもあり、転職には至りませんでした。

また、勤務日の残業だけでなく、施設で行事があればシフトで当てられた休日も「ボランティア」という名目で出勤となることや、介護員が急に休みになった時にヘルプで出勤すること等もあり、最長2か月間休日がなかったこともありました。

それらに加えて、職場に慣れてくると職場の人間関係のトラブルについての相談も受けることになり、残業はさらに増えるようになってしまいました。

地方に就職したということもあって友人と遊ぶ機会はほぼなくなってしまいました。

このような勤務体系が続いていたせいか、円形脱毛症に悩まされるようになりました。

なんとか改善しようと同じような施設に勤務している大学時代の友人たちに連絡してみたのですが、友人たちも同じような悩みを抱えており、悩みを共有することはできましたが改善策がでることはありませんでした。

会社に労働組合があることを知り、相談してみようと思ったのですが先ほどの同僚が役員となっていたので相談することもできず、歯がゆい思いをしていました。

そのような勤務をして6年程立ったところで、上司が人事異動で変更になりました。

新しい上司は以前から職場環境に問題意識を持っていてくれたので私から話を聞いて改善に取り組んで下さり、残業時間は大幅に減り、休日の「ボランティア」もなくなりました。

私は現在もこの施設に勤務しています。

この間に結婚、出産を経験してから当時を振り返ると、もっと若い時にできたことがあったんじゃないかなぁという後悔があります。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」はほどほどにしたほうがいいなぁという教訓を得て、あと入ってきた後輩の相談員には可能な限り定時で帰すようにしています。


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