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モラハラ、パワハラ上司とお局様のタッグ

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パートで勤めていた職場でのことです。
仕事を覚え始め3ヶ月経った頃です。
そこそこ仕事を覚えたときの出来事です。
ある上司から仕事を依頼されました、以前に行った仕事で「これやっといて」と投げ渡されました。
少し前に行った仕事だったのですが、年のためにその上司に確認をしました。
「こういう感じで渡せばよいですか?」と聞くと「そうだね」と適当な返事でした。
少し作業をして、前回と違うところがわかりました。
そこで、上司に確認したいことがあったので確認を行いに行きました。
すると上司の虫の居所が悪かったのか「いい加減仕事を覚えてください。」とでかい声で怒鳴りました。
その後、一方的に「はじめての仕事じゃないんだし何度も確認されても困るんですよね。」とダラダラと大声で叫びだしました。
びっくりして私が呆然としていると横からある社員の方が「そんなでかい声を出さなくても、普通にいえば伝わるでしょ。みんなビックリしてますよ。」と助けてくれました。
すると上司は口調も変わり「関係ねぇ〜よ、こいつが仕事覚えないから悪るいんだよ。」などと言い出しました。
「間違えないように確認をしているだけでしょ?」と反論する社員さん。
そこになぜがお局様が割って入りました。
てっきり助けてくれるのかと思えば、お局様は社員さんに文句を言い始めました。
「以前あなたも、怒鳴り声上げてましたよね。」などと言うのでした。
周りは飽きれていましたが、なぜかお局様と社員さんの口論的なものになって収まった感じでした。
その後、お局様に呼ばれて「さっきの態度はなんなの?」とまた文句が始まりました。
その場は耐えて過ごしましたが、翌日から上司とお局様のタッグでことあるごとに嫌がらせが始まりました。
ちょとしたミスを探しては、突きあげてネチネチといいます。
どちらか一方ならまだしも、上司が言えば、その後はお局様。
お局様が言えば、その後に上司と。
一人が終わると賛同してもう一人も加わり、毎日毎日うんざりでした。
そのうち精神的に病んでいき、もうどうでも良くなって辞める決意をしました。
ただ、気が収まらない私は、そのネチネチの嫌がらせを全部記録しておきました。
その記録をすべて、整理して辞める話を会社に持っていきました。
会社も同情を示してはくれるもののパートの話なので適当に流された感じでした。
提出した分だけ、悔しさが出てきました。
辞めたあとに偶然助けてくれた社員さんと街で会いました。
その社員さんも会社を辞めたそうです。
私が辞めたあとに、社員さんが次のターゲットになったらしいのです。
社員さんは、逆手に取り会社を訴えるところまでいくと、上司とお局様から形だけの謝罪があり、会社は収めようとしたようです。
解決よりも会社の保身が大切な酷い会社だと分かり、社員さんは、そんな会社に居たくないと辞めたそうです。
今はまた次のターゲットが嫌がらせを受けているのかも。


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