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東京医大、裏口入学 毎年10人

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文部科学省の官僚による汚職事件がまた起こりました。前科学技術・学術政策局長の佐野太(ふとし)容疑者(58)が、息子を東京医科大学に不正に合格させた事件。

特捜部の発表によると、大学の前理事長のグルみたいですね。医学部といえば、誰もが、受験の中でもあこがれ、医者といえば、病院の中でも患者が信頼を置くべき存在です。

こういうニュースを見た後では、医者を見る目が変わってきてしまいます。東京医科大学の事件では、毎年10人前後の受験生が不正に合格していたという話なので、一つの医科大学の中に40~50人の裏口学生がいたことになります。

そう考えると、自分の住む町の中にも裏口出身のお医者さんが、かなりの割合でいるのではないのかしらという疑念が、ムクムクと沸いてきてしまいます。

逆にこういった事件が出てくるだけで、東京医科大学の出身でも、真面目な先生さえも、疑念の目を持たれてしまいます。

この事件が与えた影響は、計り知れず、文部科学省・東京医科大学のみならず、官僚組織、病院、医学界に対する、巨大な不信感を国民の心の中に生み出しました。

記事の中には、政治家や中央省庁の幹部の子供らが受験した際には、その子らの点数が足りなければ加算していたと書かれています。

真面目に勉強して努力して入ってくる子たちは、それを聞いていったいどう思うのでしょうか。

俺の隣に座っているこの、政治家の息子も裏口君なのだろうかって思ってしまいますね。

組織は頭から腐ると昔からいいます。理事長の意向が強く反映された入試委員会の中でこういった不正が日常化していたということは、この大学の入試に関わる教授陣は、この事件を、ずっと前から知っていて、それをずっと前から学内、学外に対して隠していたことになりますね。

これほど、政治家、官僚、学長、文部科学省の力が、強くなりすぎるということなんだと思います。

白い巨塔というドラマが人気を博していたころから、病院に対しての疑惑はありました。ただ、今のようなSNSが強い社会の中では、こういった巨悪は、まかり通るのでしょうか?

これまでは、タブー感のあったこういった事件に対して、民意は、正々堂々と意見を発信していくべきだと思います。

そうして、ずるく、社会の中で、エリートコースを進んでしまう人たちに征伐を加えて、本当に力のある人が正当な評価を受けて、信頼と尊敬を得る社会になっていってほしいと、切に願います。