ヒロニャン情報局

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母が大腸がんで入院

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おはようございます。わたくしは40代後半の女性です。現在の職業としてはフリーランスとして活動させていただいております。

 今日はわたくしが経験した母が大腸がんで入院した体験談を書いていきたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。


「大腸がんでステージ4」

 25年前のある日のことです。

わたくしの母が「なんだか体調がすぐれない」「食欲もない」ということで消化器内科を受診しました。

 そして、精密検査をしたところ先生が「ご家族の方ですよね?ちょっとこちらへ」と神妙な顔つきでした。

 「お母さまは大腸がんです。しかも末期・・・」と言われて、頭が真っ白になりました。

わたくしは「え?えっ・・・え?あの、た、助かりますよね?」というと「持ってあと3ヶ月・・・」と言われてしまいました。

 しかしながら、ここから病院やら家族、親戚等で協力をし合って足掛け3年半生きることとなりました。

 すぐに大きな病院に転院させられて、闘病生活が始まりました。

 最新の治療法、薬、食事、サプリメント等を惜しみなく母親に処方・投与・提供していったのです。


「病院からの連絡」

 この大きな病院の先生も看護師さんたちもとてもいい方々ばかりで、とてもきめ細かな配慮・気配りをしてくださいました。

 本当に感謝に堪えませんでしたし、随分と勇気を貰いました。

 しかしながら、いつ死ぬかもしれない母親を看病するのは肉体的にも精神的にも辛かったです。

 一人でお風呂に入り泣いたこともありますし、「どうにかして助けられませんか?」「お金なら出しますので」と先生に相談したこともあります。

 しかしながら、先生は「お気持ちは大変分かります。わたくしの父親も大腸がんで4か月前に亡くなりました。でも・・・どうすることもできないくらい病気は進行していたのです。わかってください」と涙ながらに語られました。

 この先生はとても暖かい人で腕も良かったです。

 そして、1999年8月15日の午後の事です。病院から連絡が入りました。

 「●●様ですか?わたくし●●病院の●●と申します。●●様が亡くなりました・・・」という連絡でした。

 わたくしはこの時に変な感覚にとらわれました。

「あぁ。これでもう苦しんでいる母親を診なくて済む」とも思いましたし、「辛い。辛すぎる・・・」と胸が締め付けられました。

 その後、病院へ行き霊安室に通され、簡易ながらも遺体を供養して家に運び、葬儀をすることになりました。

 この3年半は、生きた心地がしないほど肉体的にも精神的にも苦しかったです。

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