ヒロニャン情報局

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高円宮家の絢子様が婚約内定

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6月最終週に、インターネット上やテレビのニュース番組で、高円宮家の3女である絢子女王が婚約する見込みであると報道されました。そして、7月2日に正式に婚約内定の発表がされました。

絢子女王の婚約者とされる男性は、父親が元経済産業省の官僚であり、ご本人は名門海運会社である日本郵船の社員といわれています。つまり、結婚後は夫の収入だけで、元皇族としての品格ある生活を維持していくことは可能であることが強く推測できると思われます。

しかも、婚約者となる男性の勤務先である日本郵船は、日本最大規模の海運会社です。もともと明治時代に三菱財閥が設立した海運企業であり、タンカーをはじめとして多数の船舶を保有しています。
また、日本郵船は旧華族の人々を多数雇用している企業としても有名です。徳川将軍家の18代目当主も、約10年前までは日本郵船で副社長を務めていました。

このような名門企業の社員である観点からも、日本国民にとっては安心して絢子女王の婚約をお祝いすることができると思います。

一方、多くの国民がいまだに心配している事案が、秋篠宮家の長女である眞子内親王の婚約問題です。6月最終週に、婚約者の小室圭氏が、アメリカへ渡って3年間法律について勉強し、アメリカの弁護士資格を目指すと報道がありました。

結婚の延期期間は2年間とされていますが、小室圭氏がアメリカに滞在する期間は3年間です。これは何を意味しているのか疑問です。

しかも、アメリカの弁護士資格を取得できたとしても、日本国内では弁護士活動をすることはできません。

つまり小室圭氏が、眞子内親王を旧皇族としての品格を維持できるほどの収入を得られる見通しは、依然としてたっていないと思われます。

多くの国民は、すみやかに婚約内定を破棄して、眞子内親王が新たな結婚相手を探すことが望ましいと考えていると思われます。眞子内親王は、将来の天皇陛下の姉です。そのような重要人物の夫が、旧皇族の女性を扶養する経済能力を持っていない点が最大の問題点なのです。

そして、なぜ秋篠宮殿下が眞子内親王と小室圭氏との婚約を認めたのかが、はなはだ疑問に思われるのです。さらにいえば、天皇陛下がなぜ眞子内親王と小室圭氏との婚約について裁可したのか疑問に思うのです。

国民は、ボランティア精神で国に税金を納めているのではありません。したがって、税金の使途については、国民が理解できる内容でなければなりません。

つまり、女性皇族が結婚する際に一時金が税金から支出されるわけですが、その前提として、女性皇族の結婚相手がきちんと安定した収入を得ている男性でなければならないと思うのです。
絢子女王と眞子内親王の双方の婚約者を比較して、強くそう思う次第です。