ヒロニャン情報局

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タレント任せで事務所はノータッチってどうなのしょう

未成年の女の子を自宅に呼びキスをした、との件TOKIOの山口達也が5月1日に起訴猶予となり、よく2日には残りのメンバー4名が揃って会見を開きました。
この時リーダーは退職願いを預かっていることを公表しました。

 

ここでいうリーダーとはそういう役職なのだとは思っていませんでした。本来退職願を受け取るにしろ預かるにしろ、ましてそれをどう判断するかについてはジャニーズ事務所の社長ほか幹部が決めることでしょう。

 

4月にこの事件をNHKのニュースが報道して以来、ジャニーズ事務所の関係者は全く顔を見せていません。これは、仮に不祥事を起こしたタレントがいわゆる「ピン」で活動している場合は本人が謝罪して終わりなのでしょうか。

 

さてここで疑問を持つのは、ジャニーズ事務所についてではなく、報道機関全般についてです。

 

比べるには質の違う事件ですが、先日より財務省の福田前事務次官がセクハラで辞職し、今は退職金の支払いも疑問視されています。

 

決して、この財務省の不祥事をかばうつもりはありません。この福田という人は実際どんな人だったのか、私にはわかりませんし、お酒の席で立場を利用した上で不快な話をすることに、職を辞してもらう罰があることも反対しません。

 

またこの2件に関し、どこかの女の子が福田前事務次官に対し、
「いい年したおっさんが気持悪い。」とも「くびになって当然」とも断じ、一方で「TOKIOの活動を邪魔しないで」「山口君は早く復帰して」と望んでいてもこれもまた反対する筋合いではありません。何分、個人の勝手ですし。

 

でも、マスコミがそれと同列の感覚で動いては少々問題です。
山口本人に対する追及は福田前事務次官に比べたらずいぶんと優しいものに見えるし、財務大臣に監督責任、使用者責任を追及するのに対し、ジャニーズ事務所トップの責任はどうなるのでしょう。

 

ジャニーズ事務所の社長をいわゆる「出待ち」して、「あなたは会見を開かないつもりですか」と、なぜ取材できないのか。


こういうと、「できるわけないじゃん」という冷ややかな声が届きそうです。「他のタレントさんの出演で圧力かけられるから」「ジャニーズの力、強いから」

 

でも、TOKIO山口達也の件はバラエティ番組のトークだけではなく、ニュース、報道番組でも取り扱っています。

 

テレビは言うまでもなく公正、公明、その点に関し、見るものにモヤモヤを残すものであってはいけません。

 

この事件でよく聞いたMCやコメンテーターの感想が「非常に残念です。」でした。

福田前事務次官の報道では絶対に出ないこのコメントが私にとっては本当に残念なのです。