ヒロニャン情報局

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娘は妊娠してからトラブルばかり

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娘夫婦は結婚して3年経ち、やっと子供のことを考え始めたようです。

それから1ケ月も経たないうちに、娘はパート先で倒れ、風邪もひいていたので、ちょっとマンションまで見に行きました。

「赤ちゃんじゃないの?」と聞いても、「あと4日しないと判定出来ないの」と、言います。

そう言いながらも、待ちきれなかったのか、娘はそれから2日も経たないうちに、「お母さん、ハッキリ印が出た」と、メールしてきました。

私にとっては初孫です。「それでは、正常妊娠か診てもらいましょう」といって、近くに産院が無いので、出産は受け付けていない産婦人科で診て頂くことにしました。

そのクリニックで娘と待ち合せました。呼ばれて診察室へ入り、出てきた娘はやや困惑顔。

1年前の検診では、1cm位だった卵巣嚢腫が7cmにもなっていたので、大きな病院を紹介されたと言います。

そして、行った大きな病院からは、腫瘍が大きいので、破裂した時の為にNICUがある病院へまた紹介状。

3人の子供を産んだ私も、こんなことは初めてです。

腫瘍が急に6cmも大きくなった?

そして、予約を入れ、NICUがある病院でまた一通り検査をすると、エコーの先生が、「腫瘍の一部がガン化しているように見える」と言うではありませんか。

え!?
実は私の母も私も、卵巣を1つ切除していますから遺伝でしょうが、良性だったし、私の時は内視鏡手術だったので、入院も5日間だけ。

まさか自分の娘がもしかしたら悪性かもしれない、なんて考えたこともありませんでした。

娘が妊娠中は、最初から2週間おきに腫瘍の大きさとマーカー値の検査です。

幸い、マーカー値が低かったので、ガンに見える部分は、妊娠に依るホルモンの関係でそう見えているのだろうということになり、ひとまずホッとしました。

すぐに卵巣嚢腫の中身を抜く手術が行われましたが、1ヶ月後にはまた腫瘍は7cmに戻ってしまいました。

ところが、順調に育っていたお腹の中の赤ちゃんが大きくなるに連れ、エコーの先生が「赤ちゃんの心臓に穴が開いている」と言われたのです。

産科の先生は「そうですか?」という感じだったそうですが、小児科の先生は、「ここに穴が開いているから、本来入ってはいけない所に血液が流れているんです」との説明を受けたそうです。

よくある事なので、このまま様子を見ながら出産を待ちましょう、となりました。

お腹の子は、152cm、39kgの娘には大き過ぎる3,000gにも育ち、難産が心配されました。

そして、ある検診の日、「4日前に破水していて、赤ちゃんが弱っています。帝王切開か自然分娩かは様子を見て判断します」と言われ、そのまま入院。

ほんのちょっとの水だったので、娘はおりものだと思ったそうです。

お婿さんも駆けつけ、その日の夜中3時頃に、最後は看護師さんにお腹を押されて(私はそんなことされたら死んでしまいます)、やっと初孫は出てきました。

母子とも元気でしたが、生まれた初孫は、未だに心臓に穴が2つ開いているので、半年毎に検査です。

でも、穴が小さいので、このまま一生生きていっても大丈夫と言われて、やっと安心しました。

実際初孫は、有り難いことに、あの小さな娘から生まれたのかと思う程順調に、普通の大きさで育っています。

次の妊娠もまず卵巣嚢腫が心配ですが、初孫は娘が卵巣嚢腫の検査に行く時も、泣かずに私と遊んで待っていてくれます。

今は、自分の子育ての時を思い出しながら、時々会ったり、預かったりして楽しんでいます。

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