何を隠そううちは今とても貧乏です。子供が小学校の時はまだよかったのですが、中学に入ると同時に一気にお金がなくなり始めました。
今、節約なしには生活が全く成り立たない状態です。このように必要に迫られやり始め成功した、とても簡単な節約方法をご紹介したいと思います。
まず食費と薬局で買うものについてです。その分の予算を一週間に7000円と決めてそれ以上は絶対お財布に入れるのをやめました。そして7000円をどう運用するか日曜日にイメージします。
月曜日に3000円以内で一週間分の肉と野菜を買うと決める。
残ったうちの2000円は牛乳とか豆乳とか月曜日から日曜日の間に絶対切れるものを買うための予算としてイメージしておく。
他の2000円は薬局で買ううものに当てる。シャンプー、洗剤、歯磨き粉、サプリメントとか切れてしまったものを買い足していく予算としてイメージしておきます。
こんな感じで一週間に7000円以内に留めるために、しっかり生活費をイメージしておくというのが私の一番の節約方法です。
「肉と野菜、一週間に3000円じゃ無理じゃないですか?」と思われた方もいるかと思いますが、あくまでも3000円位を目標にということです。しっかり目標金額が決まっているだけで無駄遣いを断然防げるのです。
オーバーした時には「あっヤバいな、気を付けなきゃ」とか自然と反省もします。
私はこの目標達成のために、少し遠くの激安のスーパーまで買い物に行きます。大体他のスーパーの3分の2位の費用で収まります。
ここでは安いものばかり売っていますが、「安いからあれも買おうこれも買おう」とかそういうことはしません。買い物に行く前に必ず5日間の夕食のメニューをしっかりイメージしてしまいます。それに合わせて必要なものだけを買うということを肝に銘じています。
月曜日以外の日は本当に足りなくなったものだけを買いに行きます。迷ったりしないので買い物時間も節約になっています。
「何だか買い物つまらなそう」と思われるかもしれませんが、慣れてくるとすごく気楽ですよ。
衣類については、クローゼットの点検を定期的にします。捨てられるものがないかチェックします。
断捨離とかして大分捨てたのでほとんど捨てるものがないにしても、クローゼットの中は未だに捨てられない服であふれています。それをよーく見てまたイメージしておくのです。
ユニクロとかGAPとか衣料品のコーナーとかに行って30%OFFとか目に入ってきて手に取ってしまった時には、すぐクローゼットの中を思い出すようにしています。
「本当にこれ買う必要があるの」という声がきこえてきて買わずにすんでいます。
私の節約術は名前をつけるなら「ずぼらイメージ節約術」でしょうか。
家計簿をつけたり書き出したりとかするのはちょっと続きそうにない性格なのでイメージすることから始めてみたところ、これが自分にはピッタリ合っていたようです。
もし、私のような方がいるならぜひやってみると成功するのではと思います。