ヒロニャン情報局

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ゴミ屋敷一歩手前だった我が家が断捨離で救われました。

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断捨離という言葉が世間に広まり始めた頃、小学生の子供2人と夫との4人暮らしだった我が家はまさにゴミ屋敷一歩手前状態でした。

3LDKのマンションは新築で購入してすでに10年が経っており、設備面ではまだ古さは感じないものの、とにかく整理し切れない物で溢れかえっていました。

私は実家にいた頃から片付けが出来なく実家も散らかっており、それは夫も同じだったので、そんな2人が家庭を築けばこうなってしまうのは必然だったと思います。

しかし、そんな我が家に夫方の甥っ子姪っ子が泊まりに来ることになってしまったのです。

今まで遊びに来ることはあっても、溢れかえった物は他の部屋に押し込んで数時間ならごまかしていました。

でも泊まるとなると洗面所やお風呂も使うし、これはもう片付ける以外どうしようもないと初めて本気で片付けをすることを決意したのです。

しかし生まれてこの方、片付けはおろか掃除すら習慣的にやったことが無かった私にはどこから手をつけていいのか全く分かりませんでした。

そこで、その頃世間で話題になりつつあった断捨離の考え方を取り入れてみることにしたのです。

まず使っていない物を捨てる。とにかくこれの繰り返しでした。そうすると、出るわ出るわで45リットルのゴミ袋に40個以上のゴミが出ました。

大半は私の物で、中でも実家の母がくれた物が大量にありました。

こうして明らかに要らない物を捨てた後、今度はもしかして使うかもと思ってとっておいた箱や袋類、古い保存容器や食器、洋服などを仕分けして、収納に収まるだけの量に減らしました。

これだけでも45リットルのゴミ袋に20個くらいになりました。こうやって物を減らしてみてまず思ったのが、家中の物の出し入れがしやすいということでした。

今までは物が多すぎて、普段使う物は収納に入りきらずその辺に置きっ放しだったので使う時にはいちいち探すという手間があったのです。

そして、物をしまうという習慣自体が無かったのが、使ったら収納に閉まって扉を閉めるという当たり前のことが出来るようになりました。

いかに今まで子供達にも片付けの習慣をつけず悪影響を与えてきたのかを猛反省するに至りました。

物が減ったおかげで掃除もしやすくなり、家中が軽い空気に満ちて明るくなりました。

今では掃除が習慣となり、一個買ったら一個捨てるという断捨離の教えを徹底出来るようになったので、もうゴミ屋敷生活ではなくなりました。

家が片付くと不思議と自分にも自信が生まれ、生活全般の質が向上したと思います。



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