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なんでもとことん使い倒す、ドケチな彼女の節約ぶり

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これは以前私が住んでいたマンションにいた女性の話です。その人は30代後半で賃貸物件の部屋に夫と幼児2人と住んでいましたが、その節約ぶりに驚くことが多かったです。

まず食事のおかずは絶対に一品だけで、大皿に盛って家族それぞれご飯の上に乗っけて食べるということでした。例えば麻婆豆腐ならそれだけ。そのほうが食事も早く終わり、洗い物も少なくて水が節約できるとよく言っていました。そして、使う食材はほとんどがスーパーで賞味期限切れかそれに近いもの。そういう品が多く置いてある店に家族全員で車で行き、一人一品限りのものを全員分買うのが楽しいと言っていました。

調味料は1、2年の期限切れは当たり前。でも牛乳なども期限が切れたものを飲んでいて、家族がしょっちゅうお腹を壊していました。文句も言わないで母に従うその家族がある意味仲良く見えて、ちょっとうらやしかったりもしました。

しかし遊びに行くと湯気が見えそうな古い豆餅を出されて、正直に、申しわけないけど食べられないと断ったこともあります。そしてティッシュを使わせてもらおうと探すと、箱の前にもう一つ箱があって、メガネを拭いただけとか、子どもがちょっと鼻を拭いただけのような、彼女のルールではまだ使えるティッシュが置かれていました。

床が汚れた時などにはそちらを使うのだそうで、「ティッシュは二度使うもの」という彼女の節約信条でした。節約ぶりは洗面所でも見て取れ、使い終わりに近づいた歯磨き粉を半分に切ったものがいくつも置いてありました。彼女曰く、最後はその中に水を入れて手で蓋をして十分にシェイクし、口をすすぐ時に使うのだそうです。

詰め替え用の洗剤のぺっちゃんこになったパッケージも捨てずにとってありました。いくつか溜まったら水を張った洗面器の中に入れて泡立て、それを洗濯機に入れて一回分の洗濯に使うのだそうです。場所を取ってカッコ悪いのは彼女にとってはどうでもいいことで、とにかく何でもとことん使い倒す節約術が彼女の自慢でした。

子ども達の服や靴も私の子どものお古を好んでもらってくれて、彼女の子どもが大きくなって使い終わったらまた別の小さな子にあげるというサイクルができていました。うちの子が着ていた服をずっとしてから近所の子が着ていてびっくりしたこともあります。「ケチ」と言えば、人との関わりがなく、自分だけが得をする人を指すように思っていましたが、彼女のように自分の周りにネットワークをつくることに長けている人もいるのだと知って感心しました。

 



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