私は50代の女性です。結構前から貧乏な生活をしています。
最初は貧乏な生活を楽しんでいたのですが、今は楽しみの範疇を超えてしまってきています。
例えば下着は10年くらい買っていません。
さすがに病院などに運ばれたらまずいだろ言うということで、出かける時だけは破れていたり、穴が開いているようなものははかないようにしています。
ですから2枚くらいはよそ行きとして、違うところに置いておくようにしています。
間違って穿いてしまったら、きれいなものがなくなってしまいますので。
服も何年も買っていないですね。
インナーとして着ているTシャツだけは、黄ばんできたりして清潔に見えなくなったら嫌なので、黄ばんで来たなと思ったら、一枚ずつ買う程度でしょうか。
それも下手したら10年くらい買わないですね。よそ行きはほぼ購入しないです。
家の中は凄いですよ。築50年くらいなんですが、水回りをリフォームしていないのでひどいもんです。
お風呂のタイルははがれてしまって、そこから水が入っていくんだと思うんですが、床が傾いてきたような気がします。
屋根は雨もりがひどいのでカビがすごいです。春になると咳が止まらなくなってしまいます。
やはりリフォームは気づいた時に少しでもやっておけば良かったなと思います。今となっては全部リフォームしないとあと何年持つのかなといった感じです。
この家に住めなくなった時のことを考えるとぞっとします。
水道光熱費は生きているだけでかかってしまうので仕方ないのですが、水道代は基本料金より絶対超えないこと、洗濯は沢山たまってから一度に洗うと決めています。
それじゃないと電気代と水道代が高くなってしまいます。
あと車を持っていたのですが、持っているだけで車検や税金・保険などの経費が何万円もかかってしまうので、やめてしまいました。思ったよりだいぶ不便になりました。
食費は一日250円くらいに抑えています。それでも朝50円しか使わなかったら夜は少し高いものを食べるとか、2食を質素なものにしてその差額で夕飯は豪華にするというようにしています。
一食だけは150円くらいのものを食べています。
150円でも結構いいものを食べることができるんですよ。
さすがに虫は食べませんが、虫はたくさん家の中にいるので友達みたいなものです。
あと貧乏人の性でしょうか、100円均一にいっても結局、買ってくることができません。
100円でも高く感じて、これは必要なのかと考えた結果、食べ物のほうがいいだろうと思ってしまうんですね。
いつもそんなことを考えながら生活しています。