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会社勤めの苦い思い出

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私が以前勤めていた会社(機械系の小さな製造工場)は、今思い出すと本当に酷い会社だったと思います。
何が一番酷かったのかというと、給料の支払い方でした。
これは私が入社したばかりの時はなかったのですが、徐々に判明してきたことです。
どのように酷いのかと言うと、まず決められた給料日に給料を支払われたことがありませんでした。

この状態は私が勤め始めてから2年後くらいから始まりました。
給料が支払われなくなった理由は、当然不況だからです。
最も悪い時は給料日から1ヶ月以上経ってから支払われ、毎月家賃を払って生活している私にとっては夜も眠れないくらい不安でした。
または、きっちり給料日に支払われても「今回は半分だけ」などと言い訳をされ、残りは数週間後という感じでした。
それでも慣れた職場から離れることがなかなかできず、私を含め社員は仕方なく職場にとどまっているというような人ばかりでした。

あと、給料の支払いが上手くいかなくなった頃から人間関係の問題も勃発し始めました。
ある従業員が、「あの人ばかり先に給料をもらっている」というような話をしたことが原因です。
確かに社内では比較的上の立場の人のほうが先に給料を支払われていた現実があり、文句を言いたくなる気持ちは私も分かりました。

やはり収入面が上手くいかないと気持ちの余裕もなくなり、社内の人間関係もピリピリしてしまったことがトラブルの原因だったように思います。
つまり、私が以前勤めていた酷い会社は給料面と人間関係の両方に問題があった最悪な環境だったのです。

それでも社長が優柔不断だったのかリストラはされず、最終的には自分から決断して辞めていく結果となりました。
支払われず溜まってしまった給料は弁護士を通じて支払われました。
私が辞める頃には会社に給料を支払う力は一切なかったからです。
その後その会社の社長は行方不明になり、会社は間もなく倒産しました。

私が入社した時は同時に4人が入社するなど、とてもその後の不況状態を察知することはできませんでした。
今思うのは、一つの事で問題が起きるとその他の事も上手くいかなくなる可能性があるということです。
特に収入は生活するためになくてはならないものなので、これが上手くいかなくなると人の感情はかなり大きく変化してしまうことを知りました。

この会社ほど酷い会社にはその後勤めていませんが、今ではいい経験になったと思えています。
同じような経験をしている人が、今の世の中なら多い気もしています。



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