ヒロニャン情報局

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引きこもり状態からの脱出

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私は、小学校の高学年から中学まで不登校でした。
行けなくなった理由は理由は様々ですが、中学に上がったときは楽しく過ごしたいとも思っていたのです。
しかし、小学校での不登校のレッテルというのはそう簡単に拭えるものではなく、自分は普通じゃないんだという感覚と、小学校から一緒の人が私が中学で楽しそうにしていたら(あいつ不登校だったくせに)と思われるのではないかと思い、結局中学にも行けず、周りの目も気になって外に出ることもできなくなったのです。
先生や同級生からも説得されますし、近所の人からも不登校の引きこもりというレッテルが貼られている。
学校にいかないのに外出するのは近所や学校の人から良くない噂をされると親にも言われていたので、コンビニに行くことも、散歩することさえも許されない状態だったのです。
インターホンがなると、先生や同級生が説得に来たのかもしれないと怯える生活。
このまま私の人生は、この家のなかだけで終わってしまうのかもしれないとさえ感じ、むなしい人生を終わらせることさえも考えました。
結局中学へはまともに通うことなく、進路の話になりました。
当然就職という体で私は無職の女として引きこもり生活を続けて行くのだろう、卒業したら先生や同級生からも逃れられると思い安心すらしていました。
いつでも自分の人生を終わらせることができる、目立たずに死を迎えることを考え始めていました。
しかし、先生は進学を進めたのです。
親も私も通えるはずがないと言いましたが、「人生を変えるチャンスです」「学校は楽しいところだと思って欲しい」と私が通っていた中学からは誰も進学しないような、遠くはなれた高校を進めてくれたのです。
そこは、田舎の学校で我が家からは車で二時間ほど離れていました。
遠くから進学を希望する生徒も多いということなので、寮のようなものも完備されていました。
原付の通学も許可されていたので、寮のお金が大変なら、時間はかかるけれどバスや電車、原付を使って通うのも手だと言われました。
三ヶ月ほどその学校への進学を後押しされて、諦める形で試験を受けることになりました。
そして、その高校へ通うことが決定したのです。
電車と自転車を使っての通学は大変でしたけれど、私は試験の時にすでに友だちもでき、入学式の時にはすでに仲良し三人組を作っていたのです。
本当は入学してすぐ辞めるつもりだったのに、通学に何時間もかけて大変なのに、私は学校が楽しい、友だちと過ごすって楽しいと感じていたのです。
私が不登校だったことを知る人がいない学校生活は、新しい自分になれた気がしました。
高校生活は楽しくて、友だちも恋人もでき、無事に卒業もできました。
大人になった今でも、高校時代の友だちとはたまに会っています。
地元を離れ、自分のことを知っている人がいない場所で仕事もはつらつと取り組んでいます。
あのとき、進学しなければきっと人生は変えることができなかったはずです。
人生をやり直すためには、環境を変えることも大切なのだと知りました。


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