ヒロニャン情報局

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震災でPTSDを発症して・・

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私が、30代の頃。2011年3月11日に東日本大震災がありました。
あれからもうじき10年になります。
復興は少しづつ進み、今ではがれきもあまり見ません。
私の家族や自宅は被災を免れたものの、電気などのライフラインが止まり情報もない中での生活は不安で仕方ありませんでした。
あの頃は、お風呂に入れなくても火がなくても日々の生活に必死でスーパーにも並んで入るのが当たり前で車もガソリンが手に入らず皆が歩いて生活していました。
少し時間が経ってテレビが点いた頃には震災の情報など少ししか流れず、当時の映像はYouTubeなどで見ました。
波の大きさや、流れる家々、流されて行く人などを見てはじめて物凄い事が起きた事を知り愕然としました。
仕事を失くした私は緊急雇用制度で避難所で働く事になりました。
あの頃はとにかく皆が様々な感情を抱えたまま必死に生きていたんです。
避難所も閉鎖になり、被災した人が仮設住宅に引っ越してから私は被災者の相談業務の仕事に就く事が出来ました。
被災者の苦労や苦痛、困難な話や震災の日の様子を聞いていくうちに私自身が疲弊している事に気付きました。
それでも、誰かの役に立てるようにと仕事に打ち込んでいるうちにあれよあれよと2年が過ぎました。
その頃は、仕事自体も多忙で職場の人間関係にも悩んでいましたが自分の事は二の次に考えていたんです。
それが、良くなかったと後々気づきますが時すでに遅しです。
職場で定期的にストレスチェックを受けるのですが、何度受けても「うつ」「休暇が必要」という診断結果が出てしまうのでカウンセリングを受ける事になりました。
このままだと危険なので通院をするようにと医師に勧められた私ですが、一度病院に行ったきりで通院をやめてしまいました。
しかし私の苦しみは、その後数か月で急変し職場で過呼吸を起こしてしまいます。
もう一度、病院に行くとPTSDも発症してパニック障害とうつ傾向と診断されました。
震災のショックは数年後にあらわれる事が多いと知っていたけれど、まさか自分がと驚きしかなくて・・。
その後も、パニック発作が治まらず、仕事中にも被災した場所や被災者の話を聞くだけで吐き気がするようになり休職することになりました。
パニック障害の症状に苦しめられた私は何年経ってもなかなか改善されなくて仕事は辞めることにして静養に努めました。

静養生活6年目でようやく外に安心して出かけられるようになりましたが今でも震災の映像などを見る事が出来ず、被災した場所へも行けずにいます。

でも復興と共に私の心の負荷も少しずつですが改善されているようです。


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