ヒロニャン情報局

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母の病気が私の人生をやり直すきっかけをくれた。

 

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人生を変える大きなきっかけを作るものの一つに「家族の病気」があると思います。

今日は20代後半で今まで順風満帆だった私の人生が大きく代わり、そのことをきっかけに人生をやり直そうと思ったお話をしたいと思います。

私の家族は4人家族で、母は主婦の傍、書道の先生をしており、父はいつも家にはいない仕事人間のような人でした。

姉はいつも家にいて、私は暇さえあれば外に出て遊んでいるような人間でした。

家族4人で出かけることは少なかったものの、両親が喧嘩する姿を一度も見たことがなかったので、「私の家族は仲がいいんだ」といつも思っては友達に家族自慢をしていました。

私が28歳になった頃、母の心臓の病気が見つかりました。

当時、私は仕事を辞めて就職活動をしていた時でした。

病院の先生に呼び出されて話を聞きに行くことになりましたが、父が突然家を出て行ってしまい、私と母の2人で話を聞く事になりました。

今まで家族が仲がいいと思っていた幻想が崩れた瞬間でした。

先生の話だと、非常に危ない状態であると言われました。

まさに青天の霹靂でした。

でも、心の中で「そうはいっても、大丈夫でしょう」と思っていました。

私は母が今まで何の病気もなかったので変に安心しきっていたんです。

検査入院する事になり、入院して2日目、「心停止です」と病院から電話がかかってきました。

私は現実なのか、夢なの分からない状態で頭がボ〜ッとしてしまいました。

病院に行くと、「ここ2,3日が山です」と言われました。

私は今までの母に対する態度をひたすら後悔していました。

病気が見つかるまでも、いつも仕事のストレスで当たり散らしたり、病気が見つかった時も仕事を辞めて心配ばかりかけていたな、と思いました。

さらに、付き合っている人はいたものの、けじめをつけずにダラダラしてしまい、孫の顔もまだ見せていませんでした。

私の頭の中に浮かぶのは後悔ばかりだったんです。

思えばいつも主婦である母のことをどこかでバカにしていて、話をまともに聞いていませんでした。

きっと聞いて欲しい話もたくさんあっただろうに、何一つ耳を傾けることなく、休日になればいつも遊びに出かけていました。

「私が今までいろんな心配をかけてしまったから、母は病気になってしまったんだ」そう思うと、眠れない日が続きました。

ひたすら母が回復してくれることを祈りました。

「母の意識が回復したら、これからは母に心配はかけない!今までの倍以上の親孝行をしよう」と心に決めました。

そして数日後、母の意識が戻りました。

それから今現在までずっと心臓の病気と闘っています。

母は病気になってから、わがままになったりして、イライラする時もありますが意識がなくなったときに誓った「親孝行する」「心配はかけない」という2つの誓いを思い出し、母に対して穏やかに接することができています。

母が意識を失って、生死をさまよっていた時に私の中で人生がリセットされたんです。

「絶対に後悔はしない。その為にも、今できる親孝行を全力でやる」そのことを今でも強く胸に持って生活しています。

周りの友達に比べて、親の介護や病気と向き合わなければいけなくなりましたが、後悔しない為に親孝行を全力でするという事に気付かせてくれた、母の病気に感謝しています。

母には1日でも長く、幸せに生きて欲しいと思っています。

そして私は親孝行の1つでもあった「孫を見せる」ということも叶えることができました。

人生はどんな人でも1度きりです。

それまでの人生で失敗したことや後悔したことがあったとしても、気づいてやり直すことが大切だと思います。


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