ヒロニャン情報局

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夫の介護を10年以上して、気が安らぐ時は孫に会う時だけです

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 私は、現在の夫と結婚して40年経過した70代主婦です。

子供は、2人いてどちらも結婚して家を出ています。

仕事は、夫と自営業を共に営み収入や生活は安定していました。

ある日の朝、いつものように夫が起きてトイレに行こうとした時、異変を感じます。

歩く姿がぎこちなく、足がスムーズに動いていないようです。

夫は、なんとかトイレに入り用を済ますと、布団に寝ころんでしまいます。

夫が一言、「足が動かない」と、私に言ってきてショックを受けます。

普段の夫は、元気いっぱいな人で走る事が好きな活発な男性です。

70代ながら病気もほとんどなく、体力にも自信があるほどです。

そんな夫から元気のない言葉を聞いて、不安とショックが頭を過ります。

私は、すぐに電話をかけて救急車を呼び病院へ行く事に。

夫は、緊急室に入り検査を受けますが、医師から伝えられた病名は「脳梗塞」です。

その日から、夫は病院に入院して生活は一変します。

私は、車の免許を持っていなく自転車が主な交通手段です。

病院まで、自転車で約40分前後かかります。

入院から毎日、病院へ通う日々になり自営業の仕事は休業して看病に専念したものです。

夫は、2ヶ月ほど意識はありましたが、その後は私を誰か分からない状態になります。

この生活が半年ぐらい続き、精神的にもしんどくなり大病のつらさを実感してきます。

 脳梗塞になって半年後、病院から退院する事になった夫。

私の存在も分かり話も出来るようになりましたが、普通に歩く事は出来ません。

入院から今度は、家での介護が始まり私はさらに大変な生活を送る事になったものです。

まず、夫は1人で風呂に入れないため服を脱がして入れてあげます。

そして、食事時も、体を持って台所まで連れて行きイスに座らせる毎日です。

手も自由に動かないため、お茶をこぼす事もちょくちょくあります。

元気な夫の姿はもうなく、小さくなって食べている姿に涙が出てきました。

また、生活のため私は自営業をしていた仕事を辞めて昼間に、パートの仕事を行う事にします。

働いている時も、「夫は家で大丈夫かな?」と、心配しながらの毎日です。

この生活を私は10年以上行っていて、夫は3度ほど再入院したり大便を漏らす事も数回ありました。

介護をしていると正直、夫に「〇んでもらいたい」と、願う事もあります。

「いつまで介護を続けるのか」、同じ悩みを抱えている女性も多いはずです。

そんな私の唯一の安らぎは、孫と会う時だけです。

孫と触れ合っている時が幸せであり、成長していく姿を見るのが楽しいです。

私は夫の大病を目の当たりにして、「健康の大事さ」「健康を意識した生活」を実践していこうと考えています。

 

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