ヒロニャン情報局

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洗濯中に大動脈解離・大動脈瘤になって瀕死の状態に

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私は50代、専業主婦の女性です。

4年前に自宅で大動脈解離・大動脈瘤になり、瀕死の状態になりました。

後で主治医から言われたのですがその時の致死率はなんと70%という確率だったそうです・・・。

その言葉を聞いて、自分が今こうして命があるのは奇跡なんだと思ってしまいました。

その日の午後はいつものように家族の衣類を洗濯をしていました。

ベランダで鼻歌を歌いながらとても気持ちい天気の下、気分良く洗濯物を干していたのです。

するとみぞおちの所に、ズドンというような衝撃が走ったのです。

体験した事のないような痛みです。

え、何、これ?って感じでした。

その衝撃たるや言葉になりません。

何かとてつもない大きなハンマーか何かで殴られてしまったような感じです。

思わず私はベランダに一人かがみ込んでしまいました。

最初はすぐにこの痛みも治るだろうと思ってたんです。

だからしばらくその場でジッとしていれば大丈夫って考えていました。

けれども胸の痛みはどんどん増すばかり。

そうこうしていると呼吸すらするのが厳しい状態になってきました。

あいにく、私は専業主婦で主人はもちろん会社に行っていません。

一人息子も学校に行っています。

あ、アタシの命、ヤバいかも・・・。

増すばかりの痛みの中でいよいよ私は自分の状態が深刻であると思い始めたのです。

私は這うようにしてスマホを置いてある所まで行き、自分で119番に電話しました。

みぞおちの所に激痛が走ってヤバいんですぅ〜、助けてください!!と激痛が腹部に走る中、残った力の限り、声を振り絞って119番の電話に出た人に訴えたんです。

するとほどなくして救急車が我が家にやって来ました。

家には私一人しかいませんでしたが、なんとか玄関の鍵を開けて消防隊の人を家の中に招き入れました。

そしてそのまま私は一人、救急車に乗せられて近くの救急病院へ。

けれどもそれだけでは済まなかったのです。

最初に行った病院でCTを撮り診察をしてもらったのですが担当医が開口一番、ここでは手に負えないとあり得ない一言を言われました。

その言葉に私は激痛と遠のく意識の中、マジ?アタシ、そんなにヤバいの??とこの上ない不安にかられたものです。

ああ、ひょっとしたらこのまま主人にも子供にも看取られる事なく、アタシって死んでいってしまうのかしら・・・と思うとICUのベッドの上で思わず泣いてしまいました。

それから病院が救急車を手配して、さらに大きな大学病院へ搬送されました。

それでもその時は病院から病院に救急車で運ばれるのって人生の中で最初で最後かもなんてクダラナイ事を考えちゃってましたね。

大学病院に救急車で乗りつけると、入り口のところではそれはそれは大人数の看護師さんとかお医者さんが待ち受けています。

その光景を見て、ああ、アタシのこの状況って本当にヤバいんだと思い知りました。

それから治療室に入った私はいったい何人の人がアタシの治療をしているの?ってくらいの大人数に囲まれて治療を受け続けます。

すると一人の先生が私にこれから緊急の手術をするので家族を呼べますか?と言うんです。

私はスマホをONにして主人の会社と子供の学校に連絡をしてもらうように看護師さんにお願いしたんです。

この時、こんな状態なのにああ、主人も子供も変な詐欺だと勘違いしないでね〜、アタシ、マジで死んじゃうかもしれないんだから最後に会いに来て〜なんて思っちゃってました。

そんなツマラナイ心配をよそに主人と子供はすぐに病院に駆けつけ、私の手術が始まりました。

なんでも心臓に近い所に大動脈解離と大動脈瘤が出来て状況は一刻を争うと言います。

手術は患部の場所が非常に悪いところにあるのでそれはそれは長丁場になりました。

私自身は全身麻酔が効いていたおかげで全く覚えていませんが、その所要時間は実に10時間にも及んだそうです。

なんでも大動脈解離の手術って5時間程度で終わるのが普通だと言います。

それが私の場合は10時間にも及んだので、それはそれは大変な手術だったのでしょう・・・。

手術が終わり、しばらくして私は麻酔から目を覚ましました。

目を覚ました時、子供の顔を見れてああ、アタシ、生きてるんだ・・・と本当に実感したんです。

主人がその場にいなかったのはそれはそれで別の問題に発展してしまいましたが(笑)

手術を終えて、しばらく私の入院生活は続きました。

そして退院してからも自宅療養が続いたのです。

主治医医の話では大動脈解離や大動脈瘤の病気の原因は、ストレスにあると言います。

それから主人も子供も私にとても優しくなりました。

今では本当に積極的に家事に協力してくれます。

命に関わる病気になりましたけれど、今ではあの病気のおかげ(?)で家族の結束は本当に強くなりました。

 

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