ヒロニャン情報局

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過酷な労働環境の会社にいました。

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30歳で中小企業メーカーの営業職に就きました。

そこはノルマが厳しく絵に書いたようなブラック企業でした。

それまで大手企業に勤めていた私には「本当にこんなことあるんだ」と驚きの連続でした。

土日返上・毎日終電まで仕事しても追いつかないノルマ、しかし今どき信じられないですが、商材の買い込みも恒常化していたため、表面上は会社の予算は達成されていたのです。

その為、ノルマは年々引き上げられ、全員でアップアップしていました。

何がなんでも達成する、それ自体は素晴らしいですが、全て根性論で根本を変えようとしません。

このご時世オンライン販売なり、注文フォームを作るなり、売上アップの手段はいくらでもあると思うのですが…。

今だにFAX注文を手書き処理なんてこともやっていました。

社内は殺伐としており、半ば魔女狩りのような雰囲気もありました。

1日の終わりに予算の帳尻合わせをするのですが、ノルマの押し付けあいです。

自分の予算分が終わっていても、とてもじゃないけれど帰れる雰囲気ではありません。

ある時、終電に乗るべく、エレベーターに乗り込むとベテラン上司と一緒になり「自分はこれから夜食を買いに行く」と言われました。

どういう意味かというと、この程度の売上で帰宅するなという圧迫です。

そうは言っても営業職なので、夜に会社にいて出来ることは限られています。

入社半年頃、休日出社と残業でにっちもさっちもいかなくなり、残業を大幅に減らしました。

すると初めてノルマを達成し、それが2ヶ月続きました。

休息が多少なりとも取れて作業効率があがったのでしょう。

しかし、そんな中上司からすごい剣幕で呼び出され、何かと思えば、残業しないことをやる気がなくなったと見なしていたようでした。

新人ごときの売上で満足しているのは、向上心がない・残業していない=余力があるはずだ、というわけです。

ノルマ達成のための自己管理にも関わらずです。

月末予算の追いつかない社員への買い込み強要もかなりブラックでした。

ある時は、給料の何ヵ月分もの金額を買わせてくれと懇願する同僚の姿を見て、感覚がズレていると思わざるを得なかったし、これほど労働環境の酷い会社にいることに危機感を感じました。

ベテラン上司も買い込みや度を超えたサービス残業をしていたので、あと10年頑張ってもこういう未来が待っているだけなら、将来に希望が持てないと思い、結局は1年半で退社しました。

 

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