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貧乏な自分への苛立ち

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私は、小さい時から貧しい家で過ごしました。

浪費家の父は借金を繰り返し、私も母もかなり苦労をしました。

私の夢は、母に少しでも良い暮らしをさせてあげることでした。

そのために、自分のできることを精一杯やろうと決めて、これまでがむしゃらに頑張ってきました。

少しずつ経済的に上向きになり、私と母はやっと父から離れて暮らすことができるようになったんです。

二人だけの生活は、最初こそ不安でしたが、借金のことを考えなくても良い生活は、私と母にとってはこれ以上ないほど嬉しいことでした。

ですが、裕福とは言えないため、生活は慎ましやかなものでした。

クリスマスやお正月が来ても、世間一般の人がするような、豪華な料理もプレゼントを贈ることもできませんでした。

母はなにも言わずに、いつもニコニコ笑っていてくれますが、テレビの中で豪華なおせちやケーキを見ながら、「良いね。美味しそうだね」と言われる度に、胸が締め付けられる気持ちになります。

なんとか、できるだけのごちそうを用意すると、「ありがとう」と言ってくれるのですが、その度にたいしたことができない自分に苛立ってしまいます。

こんなはずではなかったのです。

父と離れて暮らすことを決めたのは、少しでも母に笑顔になって欲しかったから、幸せになって欲しかったからなんです。

ですが、現実は正反対で、次第に光熱費を払うのも難しくなってきました。

電気料金や水道料金の支払いがくる度に電話をかけて、期日を少し延ばしてもらうのですが、その度に、貧乏は嫌だと思いました。

もちろん、相手の人は快く期日を延ばしてくれます。

ですが、他の人はきっとこんなことで電話をすることはないのだろうと思うと、情けなくて情けなくて涙が出てきます。

そして、そんな私を黙って抱き締めてくれる母に、私は申し訳なくて申し訳なくて仕方がありません。

そして、今回のコロナウイルスの騒動で、更に収入が減ってしまい、家賃の支払いが難しくなったとき、保証会社から脅すようなことを言われてしまいました。

貧乏でなかったら、こんなことを言われることもないのだと思い、更に情けなくなってきてしまいました。

なぜ、貧しいだけでこんなに蔑まれなくてはいけないのかという気持ちと、ここから抜け出したいという気持ちで一杯です。

ですが、心まで折れてしまっては誰が母の生活を守るのでしょう。

だから私は、どんなことにもへこたれないと決めました。

いつか、絶対に貧乏から脱出すると決めたのです。

 

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