ヒロニャン情報局

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生きた心地がしなかった、あの頃

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私は、若いころに色々な病気が重なり少し心が疲れ、病院にかかりだしてから生きた心地がしなくなる経験をしました。

長らく本当の病気ににたどり着くことができなかったので、最初に内科で処方された精神を安定する薬を飲みだしたのですが、そこから急激にどんどんと悪化していき、別の病院でまた薬を飲み、薬を変えての毎日でした。

薬を飲むと一時は感覚がマヒして治ったように思うのですが、それは一日だけで次の日からは身体が動かなくなり、寝たり、壁などにもたれていないと生活できなくなり、食事もほとんどできずに父が買ってきてくれたたこ焼き一舟を一日かけて食べるのがやっとでした。

また、考えることが困難になって、病院に行く時も前の日から行く準備をするのですが準備中に頭が疲れ次の日に続きをして、何回も確認しないと頭に記憶をすることができませんでした。

そして、薬の影響から何年も金縛りにもなり、唯一のしんどくない時間である睡眠もできなくなり、不眠症にもなりました。

初めの頃は、すぐに良くなる、いつか良くなる、いつか治ると前向きだったのですが、それが何年もたっても良くならずにむしろ悪化していくので、もう前向きに思える自分は消えてしまっていました。

あの頃の私は、死にたいとは思わないのですが不眠症になった頃には寝れたとしても1~3時間程度なのでしんどくない時間が全て無くなってしまいました。

本当に一分、そして一秒が永く24時間耐えたとしてもまた次の日の24時間を耐えるという繰り返しで、生きていなくてもいいのではないかと思うことが日々増えていきました。

それでも、薬の副作用がましな時には「早くこの状態から脱却しなくては」と思えたので先生にも相談していくうちに、最後に出会った病院で私の今の状態を聞き、思い当たる病気があった先生は「精神病ではない別の病気かもしれない」と教えていただき別の病名だとわかりました。

その頃には何年もの違った薬で精神も身体もボロボロになり、疲れ果てていましたが、薬の減薬、断薬という方法を知り、挑戦してみることにしました。

ですが、減薬をすることにより離脱症状という様々な症状が出現したりと、断薬も本当に道のりは長かったです。

断薬が終わり、何年か過ぎましたが今でもこれまでの薬のダメージが残っています。

まだ、薬を飲む前に比べると一日にできることが限られるのですが今は、自分のペースで焦らずに一日一日を過ごしていきたいと思います。

本当にもう、生きた心地がしなかったあの頃には戻りたくないです。

 

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