ヒロニャン情報局

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生きた心地がしなかった、カギのかけ忘れ

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私が今まで人生の中で生きた心地がしなかったという場面は幾度となくありますが、本当に「マズい」というケースも少なくありませんでした。

なかでも、今年になって、あまりにも慌てていたため、自宅にカギをかけることを忘れて飛び出して行ってしまったことがありました。

元来であれば、自宅に戻ってカギを閉めるべきなのでしょうが、その日の私は特別に急いでいたため、そんな余裕はありませんでした。

自宅には生後半年の子どもが一人でいるため、「何かあったら大変だ」という風に思わざるを得ませんでした。

そもそも、私がこのように、一人で子どもの面倒をみなくてはいけないようになったのも、主人の浮気が原因です。

私が40歳という高齢にもかかわらず、出産をしたことをもう少し理解して欲しいと思います。

私が出産に向けて色々と準備をしていた時にも、職場の若い女性と浮気を楽しんでいることが発覚しました。

最近では、芸能界でも浮気や不倫が大きくクローズアップされていますが、まさか私自身も主人に浮気されるとは想像もしていませんでした。

主人の浮気を知った時には私も落ち込みましたが、「いつまでもくよくよしていられない」という気持ちが間もなく芽生えるようになります。

そこで、主人と離婚することを決意しました。

子どもは私が一人で面倒をみているのです。

養育費はもらうことになっていますが、それでは、不十分のため、私は勤務することを決意しました。

大手生命保険会社への就職を目指しており、その役員面接の当日に私が大失態をやらかしてしまったのです。

あまりの緊張感のために、普段ならしっかりとカギをかけるはずのところを、カギをかけ忘れてしまいます。

「やっと役員面接までこぎ着けた」といのが、私自身の偽らざる気持ちです。

生命保険会社で活躍することで、子育ての資金を稼ぐこともできるため、面接を迎える私の気持ちは並々ならぬものがありました。

加えて、当日は朝寝坊もしてしまったため、慌てていたことも事実です。

私は、面接に向かう電車の中でカギをかけ忘れたことに気付きます。

ですが、もう後戻りはできないため、面接に臨むことにしました。

子どものことが心配で生きた心地はしませんでしたが、何とか、面接を乗り切ることができました。

正直、あまりにも動揺していたため、面接の内容は覚えていません。

そして、急いで家に帰って子どもの無事を確認しました。

思わず、寝ている子どもを抱きしめてしまいました。

 

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