ヒロニャン情報局

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イタリアは観光客も多くてとても明るく楽しい国です。

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2012年3月海外ツアーのサイトを利用してイタリアに旅行しました。

七日間で、ミラノ、ヴェローナ、シエナ、ローマ、ピサ、ナポリを回りました。

ミラノの街は現代的で、どの国も首都はこんな感じだな、という街でした。

イタリアの首都はローマですが、ミラノには首都らしい現代的な趣があると言えます。

その中でもミラノのドゥオーモは素晴らしかったです。

鋭い槍のような装飾が空に向かっていくつも聳える何ともスタイリッシュなつくりになっていました。

ミラノの街にふさわしい鋭利な美しさのある白い大理石は冷たく神々しく空にむかって聳えています。

近くのミラノスカラ座は文化的な建設ですが、古いというイメージはありません。なぜか新しい街の空気が漂っている場所でした。

ミラノと対照的な街がローマでした。 夜、ローマに到着したのですが、町中がほっこりとした黄色い電灯に照らされてにじんでいる姿が先ず美しかったです。

電灯の色にも規制があるらしく、現地の方はどのように思っておられるのかはわかりませんが、とても幻想的で美しい景色です。

あくる朝、青空が広がるころには素晴らしい町並みが広がっていました。 巨大な建築物で街は作られていて、石造りの彫刻は美しく、伝統的で圧倒されました。

そんな街に、ローマ時代から存在するコロッセオやフォロロマーノが一緒になっています。

美しいから破壊しなかった、大切に保存していたという人々の長年の苦労はやっぱり人類の宝物を守っているのだという想いが胸にこみ上げてきます。

3月、春霞のローマは美しく、一日ゆっくりと遺跡を散歩してみたかったです。

ミラノの街よりもローマはどっしりと構えられて古いものにしっかり支えられえゆるぎない力にあふれている街に思えます。

イタリアの素晴らしいところは、パンがおいしいところです。

街にありますバール(飲食店)で購入するちょっとしたパンがとってもおいしいです。

エスプレッソを頼むついでにぜひパンも注文してみましょう。 その時に食べなくても、外のベンチに腰掛けてパンをいただく時間はきっとあるでしょう。

きっと日本とは小麦の質が違うのでしょう。 街のパンはおいしくて幸せを感じます。

これに反して、レストランのパンはおいしくなかったです。 ちょっとお腹がすいたときにバールで買ったパンがあれば最高の旅になるでしょう。

町々でのバールでパンを買っていくのも素敵な思い出になります。

イタリアは観光客も多くてとても明るく楽しい国です。日本で言いましたら、京都や奈良のような場所で観光客が多くて明るい場所という感じです。

ホテルの夕食で余ったパンをナフキンに包んで持ち歩けば、広場で集まるハトにまいてやることができます。

そんなときに「失礼、パンを半分いただきます。」と急に現れた男性がフランスパンを半分ちぎってもっていったこともありました。

後ろを見れば、彼は彼女と一緒に私からちぎったパンでハトに餌をやっています。

旅行者にもよそよそしくなくて、柔らかい対応を受ける旅行でした。

費用は全部で23万円でした。 お土産屋さんの店員さんもにこやかに対応してくださいます。

美しい街の景色と心和む旅、旅の初心者にはヨーロッパで最高の国、イタリアが最もおすすめの場所でしょう。

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