ヒロニャン情報局

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たむらけんじさんへのSNSでの誹謗について

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 現在、ニュースで大坂のラーメン屋「麺家いさむ」のSNSによるつぶやきが話題になっています。

それは番組の収録で芸人のたむらけんじさんがそのお店を訪れ、その後お店の公式アカウントが「マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした」とコメントしたのでした。

このコメントに対しネットでは批判のコメントが相次ぎ、炎上となっています。

今回のこのニュースで驚いたことはイメージが特に重要な飲食店のアカウントでこのように人を誹謗中傷するということ、またそのニュースを受け、匿名の人たちがそのお店にいたずら電話などの嫌がらせ行為が起こっているという現状です。

これはSNSによって赤の他人との距離感が非常に近くなったことによる弊害であると感じます。

今まではただ見て応援するだけでしかなかった芸能人ともSNSで交流できる時代となりました。

それだけみれば非常にいい点ではあるかもしれません。

しかし、マナーやモラルを持たない一部の人間がそのSNSを利用し、嫌がらせ行為に発展してしまう事態となりました。

今回のニュースを見て、私はSNSでコメントをするものはそのコメントが世界中に発信され、影響を与えるものであるという責任感を持つべきではないかと考えています。

SNSがない時代では干渉できなかった。またはする必要がなかったその他大勢が現在はとてつもない力を持ってしまっているのを感じます。

今までは隠されてきた学校の体罰、企業の不正もSNSで暴かれてきている現状から教師と生徒、会社と従業員の関係も大きく変わってきているように感じます。

 

SNSにより簡単に多くの人に情報を伝えるのは、弱者にとっては非常に効率的で頼もしい武器になっていると感じます。

SNSは真偽はともかく非常に情報の発信が早く、ニュースで特集される前にSNSに既に上がってくるようになっています。

またニュースでは伏せている個人情報もSNSではお構いなしで掲載されています。

もはやSNSは使い方を誤れば、危険な産物へと変貌しているような気はします。

当然相手のことを考え、正しい使い方をすれば非常に便利な存在であると思います。

しかし、間違った使い方や相手を傷つけるような使い方をしてしますと他人だけでなく自分にも大きな被害を与えてしまうことになります。

今回の件もラーメン屋のSNSは当初強気の姿勢でコメントを残していましたが、結局社長がツィッターで謝罪するにいたりました。

私たちは今一度正しいSNSの使い方を知るべきでないでしょうか。

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