ヒロニャン情報局

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土曜の丑の日のうなぎの状況に関する考え方

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土曜の丑の日といえば毎年夏になるとうなぎを食べることが風物詩ですが、最近では値上げが続くためどうすべきかニュースになっています。

うなぎは国産品よりも中国などから輸入したものが扱われ、価格が安いため多くの販売店で販売されて気軽に購入しやすいです。

しかし、最近ではシラスウナギの稚魚が確保できない状況になり、2014年に国際自然保護連合はニホンウナギを絶滅危惧種に指定しています。

今年のシラスウナギの国内採捕量は前年比の4割減という状況で、販売価格の値上げは不可避になるため代用品で済ませるなど新たなことが議論されていました。

シラスウナギの採捕量の減少の原因は天候不順や密漁などがあり、今年は過去最悪のため土用丑の日でも穴子など別の商品に代用するように呼びかけていることが特徴です。

国産うなぎは流通量が少なく非常に価格が高くなり、安くするためには中国などから輸入せざるを得ませんが食の安全性などを指摘されています。

土用丑の日といえば家庭でうなぎを食べることが定番となってますが、シラスウナギの不漁のため価格を大幅に値上げせざるを得ない状況のため穴子など別の魚を使って何とかする方法も多いです。

私もうなぎは大好物で以前は良く食べてましたが、最近ではスーパーでも国産品になると以前の2倍以上の価格で量も少なくなって驚きました。

外国産のうなぎはニュースなどで衛生管理が良くないことや実際に食べてみると本来の味がしないもので、食べても満足できないため今はやめています。

穴子はうなぎのタレをかけると似たような味になるようですが、こちらも国産品になるとそれ相応の価格になるものです。

土用丑の日は夏の風物詩として定着しているもののうなぎの価格が非常に高くなり、今後の消費者の動向が注目されています。

やはり、うなぎは本格的な味わいを楽しみたいもので、食卓から国産うなぎがなくなると寂しいものです。

うなぎは密漁が多くて暴力団の資金源になるなど裏取引も多く、今でも不透明な取引が行われているため何とかしてほしいと思います。

国産うなぎは専門店の閉店など味わえる店が徐々に少なくなり、絶滅危惧種に指定されるなどいずれは姿を消すこともありえます。

外国産のうなぎは流通や養殖などに様々な問題があるため聞くと信用出来ないもので、価格よりも本格的な味を楽しみたいと考えておられる方は残念でしょう。

土曜の丑の日はうなぎを食べることが風物詩ですが、今後はいつまで続くか分からなくて不安になります。