ヒロニャン情報局

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問題山積みの安倍政権は、これからどうなっていくのか?

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今年に入ってから、ストレスがたまることが多くて困ります。平昌オリンピックにおいては、金メダルを期待して、せっかくテレビの前で長時間応援していたにも関わらず、最初のうちは銀メダルばかり。

そして、今年の冬は記録的な寒さが続いて部屋にこもることが多く、ストレスが二重にたまる日々を送っていました。

ところが、3月入ると急に気温が上がりだし、一転して春らしい日が続きました。

しかしながら、テレビやネットのニュースを見ると、終息を迎えようとしていた森友学園と加計学園の問題がまた脚光を浴び始め、虚言や捏造があったことが、次々とあきらかになっていきました。

しかしながら、どの事件も解明するまでには至らず、ニュースを見ているとモヤモヤして、ストレスがたまってどうしようもありません・・・。

それにしても、いろいろ問題が浮上する割には安倍政権が倒れないので、驚きます。これまでの内閣であれば、最初の公文書の書き換え問題で退陣していたはずです。

それにしても、ここ数ヶ月の間に、今まででは信じられないような問題がいろいろ浮上したものであります。

森友学園の小学校誘致に関する公文書の書き換えが公になったときは、これで安倍政権も終わりだと思いました。

ところが、その後の世論調査では、安倍内閣の支持率は30~40パーセントの間で、危険水域からはまだ余裕があるではありませんか。

てっきり、20パーセントを切る数字まで落ちていると思っていたので、ビックリです。

して、今度は、無かったはずの自衛隊の日報が見つかり、加計学園の認可に関わる備忘録的な文書が愛媛県から公開されて行きました。

その上、間髪入れずに、財務次官のセクハラ問題が新たに浮上し、重大問題が積み重なっていきました。

私は、新たな問題が浮上するたびに、「これじゃ安倍政権は持たないだろ~」と、高をくくっていました。

しかし、その後の世論調査においては安倍内閣の支持率は30~40パーセントの間に留まったままです?・・・。

いったいこれはどういうことなのか? 理由として考えられることは、安倍政権下のアベノミクスと呼ばれる経済対策や外交を評価する岩盤層が常に30%ほど存在すること。

北朝鮮問題が山場を迎えていること。他に総理候補がいないこと。などが考えられます。

それでは、これからも安倍政権は続いていくのか? 問題はやはり、北朝鮮情勢でしょう。米朝首脳会談の結果次第では、圧力一辺倒できた安倍政権はますます茅の外に追いやられる結果となります。

米朝首脳会談は来月の12日です。それまでは、森友、加計学園問題は、安倍総理の顔を立てて、それほど進展しないのかもしれません・・・。

あらゆる面において、ここ数ヶ月が、大きな分岐点になるのは間違いないようです。