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姑は古い価値観を押し付けないで

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嫁姑問題は永遠のテーマと言われていますが、結婚して夫の母がことあるごとに夫のことに干渉してくるのに嫌気がさしたという人は少なくない事でしょう。

夫の実家を訪れた時に、夫がちょっと古めの靴下をはいていっただけなのに、「こんなものを履かされてるの?」と、夫に大げさに話しかけてきたときはさすがに気が滅入りました。

確かに新しいソックスとは言えなかったけれど、はっきり言って私たちは夫婦共働きなのだから、自分の服装くらい自分でチェックして欲しいものです。

義母にとってはたった一人のかわいい息子ですから、自分が何もかも完璧にそろえた服装で毎日送り出していたことが自慢だったらしいです。

でも、今は私と結婚して独立しているのだから、いつまでも自分が小さな子供のように面倒を見ていた時のような感覚でいられることに、はっきり言って嫌気がさします。

直接私を非難するわけではないけれど、その翌日には夫に合う靴下を買っておいたからとわざわざ私たちのマンションに届けに来てくれました。

子供を愛する気持ちは私だって子を持つ親だからわかります。でも、これ見よがしにそんなことをされたら、私がどんなに嫌な気分になるかなんて、まったく想像がつかない人なんだなと改めて思い知らされました。

悪気があるわけではないのはわかっているけれど、義母のように専業主婦でずっと過ごしている人と、私のようにフルタイムで仕事をして家計も半分担っている人間とでは条件が違いすぎます。

義母が自分だったらこんな格好をさせておかない、息子がかわいそう…と思うのは勝手だけれど、私たちにその価値観を押し付けるのは勘弁してほしいところです。

でも何よりも腹が立つのが、夫が何も言ってくれない事です。家事も育児も本来ならば夫婦共働きなら同等に分担するのが当たり前だと思います。

夫はそこそこ協力してくれてはいますが、こんな母親を見て育ったせいか家事も育児もどこか他人事で、自分は手伝ってやっているという感覚が抜けません。

もちろん何もしてくれないよりはいいのですが、義母のこの言い方に一言反論してくれてもいいのではないかと腹立たしく思っています。

義母とは世代間の隔たりがあるのは仕方がないことで、根本から分かり合うのは無理だとあきらめる事が、自分の心の平安を保つためのコツなんだと理解しています。

それでもやっぱり、古い価値観を押し付けられているように感じて、気持ちがすっきりしない自分がいます。

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