ヒロニャン情報局

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介護のおむつに関する苦労

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介護をしていて大変だなと思ったことの一つが排泄についてです。


最初は大人の排泄物を片付けることに抵抗がありました。

 

赤ちゃんなら自分で排せつ物の処理をできないのだから、親が片づけてあげないと考えてあげることができます。

 

介護を必要としている人も自分ではできないことはわかっています。

 

しかし、「大人」という認識があるのでどうしても抵抗が生まれてしまいました。


また、身内(義母)ということにも抵抗があります。身内のお尻を見たくはありません。

 

他人だったら「他人なのだから」と割り切れるのですが、身内だと「こんなふうになってしまって」と悲しくなったり、「恥ずかしい」と抵抗を感じてしまいます。


介護を受ける方も抵抗があるようで、申し訳ないと初めのころは口にしていました。


そして、おむつを変える作業が大変です。

 

慣れないうちは時間がかかってしまい、お尻を出している時間が長くて寒い思いをさせてしまったと思います。


まず、慣れていないとおむつを脱がせることが大切です。

 

テープを剥がして、体をずらして、おむつを引き抜かなければなりません。

 

しかし、大人の体は重いので最初はうまくおむつを引き抜くことができませんでした。

 

便をしているときは、便で汚れないように気をつける必要もあります。


そして、お尻を清潔にしてあげるのですが、きちんとできていないとお尻がかぶれてしまうことがあります。

 

どの程度清潔にしてあげたらいいのかわからなかったこともあり、一度お尻かぶれを起こしてしまったことがあります。

 

そのときは申し訳ない気持ちになりました。


そして、おむつを履かせますがこれも大変です。

 

お尻を持ち上げておむつを敷き、形が崩れないようにしながらテープでとめます。

 

きちんとできていないと、おむつを履いている人が不快に感じてしまいます。

 

これも、最初はうまくできなくて気持ち悪い思いをさせてしまったと思います。


申し訳ないと思ってからなのか、おむつが汚れていても教えてくれないことがありました。

 

そうすると排泄物がおむつから漏れてきてベッドシーツが汚れてしまうことがあります。

 

また、おむつをしっかりとつけたつもりなのに、おむつから漏れていることもありました。

 

こうなるとシーツまで交換しなければならないので大変です。


うまくできないと大変だし、介護を受けている人も不快です。

 

そこで、おむつのつけかたをきちんと学びました。

 

それだけで、大変なことには変わりませんが以前よりも少しだけ楽になりました。


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