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トランプ大統領が勝手に外国首脳と電話会談

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アメリカのメディアであるCNNが報道したニュースによると、2016年に大統領就任直後のトランプ氏は、側近にも相談せずに、唐突に外国首脳と電話会談を実施してしまったことがある模様です。

CNNが報道したニュースによると、トランプ氏が大統領に就任した直後、カナダのトルドー首相と電話会談した際には、アメリカ側はトランプ氏のそばには誰もいなかったと報じています。

そのため、カナダ政府がトルドー首相とトランプ大統領の間で電話会談が実施されたことを公表し、その要約をマスコミに配布したことによって、アメリカ政府側の国務省や外交を担当する補佐官たちが大慌ての状況に陥ったようです。

その後も、同じようなケースが何度か発生し、ホワイトハウスの人々や国務省の人々はその都度、慌てふためく羽目に陥ったようです。

このような奇想天外な事態が発生した理由は、トランプ大統領が個人的な携帯電話の番号を、外国首脳に教えてしまい、しかも気軽に電話をかけてしまったためだといわれています。

通常、首脳同士の電話会談は、双方の首脳の外交担当者が事前に、二国間における課題や解決すべき議題、その他状況などを説明したうえで電話会談が実施されます。

そして、首脳同士の会話の内容は、その場にいる外交スタッフたちにも聞こえるようにセッティングされるのが通例といわれています。

ところが、トランプ大統領が行った電話会談は、一般人が友人とする電話と同じ形式であったため、電話会談の内容を公文書として記録することが困難だったようです。

このため、カナダや他の外国の首脳と電話会談において、何かを口約束したとしても、トランプ大統領以外の人物は何も知らず、アメリカ政府内において公式な記録が残っていないため、他の外交担当者や、後任の大統領は何も知らないという状況となってしまっています。

驚くべきことに、2018年7月現在においても、このような事態が発生する可能性は高いといわれており、まさに国際外交はトランプ大統領の独壇場といえるかもしれません。

日本の安倍総理が、このような独断的な電話会談を何度もおこなえば、他の外国首脳たちから軽視され、日本の立場は弱体化するかもしれません。

しかしアメリカは滅茶苦茶な態度をとっても、尊重されるのです。なぜなら、アメリカ海軍が世界の制海権を支配しているためです。

太平洋も大西洋も、地中海も日本海も、アメリカ海軍が支配権を握っています。そのため、トランプ大統領が滑稽なふるまいをとっても、トランプ氏は海外の首脳から軽い扱いを受けることはないのです。

これが国際政治の冷徹な現実なのだと思います。