ヒロニャン情報局

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八つ橋論争は言った者勝ち?

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八つ橋の老舗が創業問題でニュースになっています。どちらも老舗中の老舗,しかもとってもメジャーな八つ橋本舗です。

つい,この6月に京都に出掛け,定番どおりお土産に八つ橋を買って帰りました。そんな中のこのニュース。何とも複雑な思いで,生八つ橋をパクリ。とっても美味しかったです。

しかし,「井筒八ッ橋」と「聖護院八ッ橋」,一体どちらが最も古い創業なのでしょうか。
ニュースでは,八つ橋の発祥そのものは不明とのことでした。それを,明確に創業年を公表している「聖護院八ッ橋」ですが,その根拠が一体どこにあるのか,我こそ最も古い創業であると主張していた「井筒八ッ橋」がカチーンときたようです。

京都という土地柄がそうさせるのか,奈良と同様に日本の文化の発祥の地ですので,時代論争にはおそらく敏感なんだろうなぁと想像します。

消費者サイドからすると,主張するならそのエビデンスを示したらと安直に思いますが,たとえ示されても事実かどうか疑問だとか何とかで,論争は続くのでしょう。

元々八つ橋といったら,あの琴の形をした堅いせんべいを思い浮かべます。中学時代の修学旅行でお土産として買って帰った思い出があります。

そして,そのお店はもちろん「井筒八ッ橋」でした。「聖護院八つ橋」は,生八つ橋を売り出してから爆発的だったと記憶しています。

年を重ねると,あの琴の形の八つ橋も美味しいなぁと思いますが,子供の頃はやっぱり甘い生八つ橋が好きでした。

お土産としても,生八つ橋がとっても喜ばれました。そうなると,時代的には「井筒八ッ橋」の方が古いんじゃないかと思っていましたが,「聖護院八つ橋」も大胆に創業ルーツの年をさかのぼらせたようです。

しかし,まさか1689年に生八つ橋があるわけもなく,商品としては琴の形の堅いせんべいを指しているのでしょうが,どうもピンと来ません。

しかも「聖護院八つ橋」が1689年創業を謳い文句にし始めたのが,今から10年程前。もっと早くからアピールしてもよかったのでは?とやっぱり,どことなく違和感感じます。

逆に「井筒八ッ橋」側からすると,なぜ急に対抗してきたんだと?と面食らったかもしれません。業界の中でもそれなりに話し合われてきたことでしょうから,10年たった今,いよいよこのままでは済まさないぞという「井筒八ッ橋」の反抗に至ったのでしょう。

また,「聖護院八つ橋」を真似て作ったのが「井筒八ッ橋」だという主張にも,おそらくカチーンときたと考えられます。

どっちにしても老舗であることには間違いないのでしょうが,この訴訟に決着がついたとして,特をするのはどっちなのでしょうか。それとも話題性を呼んで,両者ウィンウィンなのでしょうか。