ヒロニャン情報局

色んな人の人生を知って成長していくをモットーに節約、ミニマリスト、子育て等に関する情報を投稿してます。

屋久島の自然を満喫したゴールデンウイークの旅行

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2018年の5月にゴールデンウィークを利用して屋久島へ旅行しました。 神戸から豪華客船に乗り、行きと帰りを船内で宿泊するプランで、道中から贅沢な気分を楽しむ事が出来ました。 神戸を午前中に出発後、屋久島に到着したのは翌朝。

屋久島は天気が変わりやすく、前日まで雨予報だったの、に当日は快晴に変わっており、とても幸運でした。 船から降りて、予め予約しておいた現地ツアーガイドの方と合流し、屋久島巡りが始まりました。

島の港周辺にはちょっとしたスーパーや病院などがありましたが、後はほとんど自然のままの光景でした。 都会と違って時間がのんびりと流れているような感じで、移動中は自然の景色に癒されていました。

車で山中を30分くらい移動し、最初に訪れた場所は安房川という所です。 透明感がありとても綺麗な水で、周りは手付かずの自然ばかり。 まるで大昔にタイムスリップしたような気分になりました。

橋の上から見下ろす景色はまさに絶景。 感動で言葉を失い、誰1人言葉を発する事なく、ただ景色を眺めていました。

安房川を満喫し、次は屋久杉鑑賞です。 屋久島には樹齢約4000年とも言われる縄文杉という屋久島最大の杉があるとの事でしたが、トレッキングが必要との事で断念。

その代わりに車で行く事が出来る中で一番大きな杉を見に行く事になりました。 車で20分くらい移動し、降車後、徒歩10分くらい進んで到着。

紀元杉は樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートル、推定樹齢約3000年と言われるもので、その姿に息を飲みました。 残念ながら触る事は出来ませんでしたが、3000年の歴史を感じる事が出来、とても感動的でした。

紀元杉を満喫した帰りの道中に湧き水があったので、ガイドの方にお願いして飲ませてもらう事にしました。 その水は今まで飲んできたどの湧き水よりも美味しく、旅の疲れが一気に吹き飛びました。

その後、車で再び移動し、滝の見える展望台で昼食を摂る事になりました。 ガイドの方が屋久島で一番美味しいというお弁当屋さんで購入してくれたおにぎりとおかずが入ったお弁当を満喫。 壮大な景色を眺めながら食べるおにぎりはどんな高級料理にも負けないくらい美味しいものでした。

昼食後、大川の滝という所へ移動する事になりました。 滝までは道が整備されており、すぐ近くまで移動する事が出来、間近に見る事が出来ました。 大迫力の滝から出る水しぶきとマイナスイオンをたっぷりと浴び、おかげで心が洗い流されたような心地よい気分になる事が出来ました。

最後にウミガメが産卵するという、いなか浜という所を鑑賞させて頂き、屋久島観光が終了となりました。

帰りにお土産屋さんで屋久島の名産品を大量に購入し、屋久島を最大限に満喫する事が出来ました。 日常のモヤモヤが全て吹き飛び、人生観が変わりました。

今でも屋久島の自然の景色が目に焼き付いており、家族で良い旅の思い出を作る事が出来、大満足の旅行でした。

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大学の夏休みケニアへの海外ツアーに申し込みました。

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今から約15年前、大学の夏休み、私はケニアを1人で旅しました。

1人旅は初めてで、治安のいい国とは言えませんし、もちろん不安もあったので、1人でも催行してくれるツアー会社を探し、その海外ツアーに申し込みました。

ツアーで用意されているのは、航空券、ホテル、食事、あとは、現地ガイドさんです。

ケニア駐在の日本人スタッフさんもいましたが、会ったのは最初の空港の出迎えと、最後のお別れのときだけで、現地ツアーにはついてきませんでした。料金は4泊6日で25万円の、格安ツアーでした。

ケニアに行くメインの目的は、動物を見ることです(通称サファリ)。ケニア最大の国立保護区マサイ・マラ、何万羽ものフラミンゴが生息していることで有名なナクル湖国立公園、をサファリしました。

このツアーが安い理由は、まずエア・インディアでインドのムンバイ経由で飛行機がケニアに入ることです。エミレーツ航空でドバイ経由になると、少し高くなります。

ムンバイを発ち、サバンナ上空にさしかかった時、私は地平線まで広がる茶色の大地に、心から歓声をあげました。

「うわー広い!」 そして、その何もない広大な茶色の大地に、飛行機は着陸しました。

現地で、同じツアーに申し込んでいた、2人の日本人夫婦と合流しました。ですので、私を含め3人の旅行者と、現地人のドライバーさん、ガイドさんと5人で地方のサファリへでかけました。

彼らとのコミュニケーションは、英語でした。 人々は皆陽気です。ガイドさんも、レストランで会うコックさんも、皆よく笑います。

そして、アフリカの打楽器を打ち鳴らし、歌い始めます。なんだかこちらまで元気が湧いてきます。

国立保護区でのサファリで見た光景は、一生忘れられません。 視界の90パーセントが空と言われるマサイ・マラ。

照り付ける太陽に、地平線まで広がる草原、そこに生息する野生動物…すべてのスケールが大きすぎて、もう心に収めきれないほどです。

そして、ここでは、動物より人間のほうが弱いのです。私たちはサファリカーに乗り、ドライバーさんの経験や勘、情報網に合わせて、動物をウォッチできるところをひたすら探し求めました。

キリンやライオン、ゾウ、シマウマ、ヌーたちがそこらを普通に歩いています。ここは動物園ではありません。とても不思議な感じでした。

そしてラッキーなことに、チーターが草食動物をハンティングするシーンが見られました!それはもう、迫力満点で、ものすごいスリルでした。

これが自然の摂理というものか…と私は胸をうたれました。 また、草原の彼方に落ちていく夕日も、絶景でした。空が真っ赤に染まり、日本よりも、太陽が何倍も大きく感じました。

この旅で気をつけなければいけなかったのは、治安、食べ物、ぼったくりでした。 最初空港で出迎えてくれた日本人駐在員に、絶対に入ってはいけない公園をあらかじめ注意されました。強盗などに遭うからです。

「入った場合は責任を持ちません。」 とまで言われました。 食べ物も、ツアーに組み込まれているホテルやレストランの食事は安全だと言われていましたが、一緒に旅をしたご夫婦が鶏肉のバクテリアに当たってしまい、丸1日ひどい下痢をしてしまいました。

また、地方までの移動中、トイレやお土産を買うために、何回か休憩をはさむのですが、そこにある民芸品のお店には、すべて値段が存在しません。

「交渉」で値段が決まります。日本人はいいカモなので、「これが欲しい」と言うと、原価の10倍以上もするとんでもなく高い値段をふっかけられます。

もちろんこちらは、値引き交渉をします。交渉はしてみたものの、私は英語がつたないので、やはりやや高い値段で買ってしまいました。

それでも、あの大自然に囲まれた素晴らしいケニアの光景は今でも心に深く焼きついていて、日本では決して味わえない、地球の素晴らしさや恵みというものを、まざまざと実感した旅でした。

自然や動物、陽気な人々から、抱えきれないほどのエネルギーをもらった、本当にいい思い出です。

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下北半島の薬研温泉は野性味溢れる露天風呂

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青森県の下北半島は観光の名所とも言えます。 

むつ市や仏が浦、大間や下風呂温泉、変わったところでは原発や放射性廃棄物の再処理場の六ヶ所村などがありますが、チョット内陸部には薬研温泉や恐山などもありますが、そんな下北半島を巡りながら「薬研温泉」(やげんおんせん)について記載したいと思います。

勿論、温泉の宝庫でも有りましてイロイロな温泉が点在してます。 中でも有名なのが薬研温泉であり、更に其の奥にある奥薬研温泉は深山幽谷に囲まれた幽境の温泉地です。 

大間から直ぐの大畑地域から内陸へ遡ること数km薬研温泉のその又奥に奥薬研温泉が有ります。ここの温泉は薬研渓流に沿った混浴の「かっぱの湯」が有名で、渓流沿いの野趣溢れる温泉で、勿論混浴の大浴場で無料の温泉施設です。 
 

私などは熟年の羞恥心を忘れた人間ですので、平気で素っ裸で入浴しましたが、若いカップルなどは水着で入っていました。水着で入っていいのかはは実際は判りませんが、裸で恥ずかしい人は更にこの奥に「夫婦(めおと)かっぱの湯」というのもありますので、こちらを利用するのもいいでしょう。

その「かっぱの湯」は、勿論、露天風呂のみで湯底には一面にわたって緑色の薄い藻のようなものが張り付いていて、正直、少し気持ちが悪い感じは致しましたが、これが又実に何とも自然のままで、感じ様によっては気持ちのいい天然らしい湯なのです。薬研川の川端に石組みで作られた浴槽の広さは、凡そ、20数人も入れる広さであり、入浴しててもゆったり浸かれるのがこれまた実にいいのです。

ふと、気がつけと、風呂の上流側で熱い源泉がチョロチョロと流れ込んでいるので、近づくと結構熱いのですが中程より下のほうは実に快適なのです。今回訪れたのは5月の新緑の頃でしたが、秋の10月頃には紅葉の時期でもあり最高の雰囲気と鮮やかな彩りだろうと実感したり想像してしまうのです。いずれにしても下北半島の野趣あふれる奥薬研温泉は、旅人を癒してくれる最高の温泉でした。

さて、薬研川の畔にある巨大な混浴の露天風呂・「かっぱの湯」に入るのがどうしても恥ずかしいという方には、更にこの地から150から200mほど歩いたところに、チョットしたログハウス作りの建物のお土産物さんや小さなレストランのあるところにもお風呂が有って、この風呂の名前を「夫婦かっぱの湯」というのがあるのです。
 

このお風呂には私は入浴こそしませんでしたが、何でも、「夫婦かっぱの湯」は浴槽が男女別になっているらしいのです。 一見したところ有料で売店で入浴料金などを払うのかなと思ってしたが、実際はこちらも無料ということであり、実にありがたい温泉場だったのです。

ところで、青森県といいますと杉の木によく似た、というより杉の一種でもある「ヒバ」の木の特産地でもあります。 この木は硬くてしっかりしているために水を通しにくいとされております、従って青森県内では木の浴槽にはヒバの木を使うところが多いそうで、県内のかの千人風呂で有名な「酸ヶ湯温泉」の大浴槽は全てヒバに木の浴槽だそうです。格安ですしとても素晴らしい宿でした。

この薬研地区はヒバの木の原生林に囲まれた地域でも有名だそうです。 又、温泉の名称でもある「薬研」という名前は、湯の湧き出ている温泉そのものが漢方薬を作る薬研という小道具に似ている場所であることから、名付けられたといわれているようです。

ヒバの名所でもある薬研渓谷は、新緑や紅葉の彩られた美しい景勝地でもあり、このような美しい渓谷の中にある野性味溢れる露天風呂は、自然のままの天国でもあるようです。とても素敵な思い出ができました。

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しまなみ海道でのサイクリングと鳥取砂丘でのパラグライダー体験

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私は3年位前の10月の中旬に四国・山陰旅行に行ってきました。 主な目的は愛媛県のしまなみ海道でのサイクリング、そして鳥取砂丘でのパラグライダー体験でした。

まず、一日目は愛知県から車で移動し、愛媛県のしまなみ海道に行きました。 しまなみ海道の四国側の玄関口、サンライズ糸山という施設でレンタサイクルを利用しました。

サイクリングに適したロードバイクが1日1000円でレンタルできました。 この日はあいにくの天気で、弱雨でしたが、この日しか行けなかったので決行しました。

愛知県から車で移動してきたため、レンタサイクルの営業時間終了まで2時間ほどしかなかったので、愛媛県の今治のサンライズ糸山から隣の大島まで向かいました。

雨で曇ってはいましたが、橋から海を見下ろす景色は絶景で、感動しました。バイクは女性の私でも力をそんなに加えなくとも、坂道でもすいすい進む感じで、15分くらいで大島まで到着しました。

大島内もサイクリングしましたが、島から橋を見上げる景色もなかなか綺麗でした。晴れていたらなお最高だと思います。 そして、このまま再び一日目はサンライズ糸山に戻り、近くの宿に宿泊しました。

宿では瀬戸内海の海の幸のフルコースをいただき、なんと鯛がまるまる入った料理が3品も出てきました。鯛は都会でいただくものとは全く違って、刺身は身がこりこりで、蒸したものや焼いたものは身がふわふわで感動しました。とても美味でした。特に鯛めしが最高においしかったです。

そして、四国を去り、鳥取県に向かいました。愛媛県から鳥取県の砂丘そばの宿まで約3時間だったと思います。こちらの宿では鳥取和牛のしゃぶしゃぶが出てきたのですが、これが最高においしかったです。 どうやら今年和牛コンテストで鳥取県の和牛が優勝したそうです。とてもおすすめです。

そして、宿を後にして鳥取砂丘に向かいました。

この日は快晴でパラグライダー日和でした。 まず、パラグライダー体験の前に鳥取砂丘を散策したのですが、入った瞬間広大な砂地に圧倒されました。20分くらい歩いて海が見える地点まで辿り着きました。ここで見る白い砂と青い砂のコラボレーションはとても美しかったです。

そして、その後パラグライダー体験をしました。半日コースで7000円でした。鳥取砂丘は海辺なので、風が強く初心者でも簡単に飛ぶことができました。 この飛んだ時の景色が本当に圧巻で、地上からは感じることができない美しさでした。感動的でした。

鳥取砂丘全体と地平線が広がる広大な海を一緒に見ることができて、日常では決して見ることができない景色でした。これは特に一生思い出に残る体験でした。

私は愛知県から車で行ったので、費用としては、高速料金とガソリン代で往復約3万円、そして宿代が2泊と1泊で約4万円、そしてパラグライダー代とレンタサイクル代、昼食代で約1万円となり、合計約8万円でした。

旅行は一生思い出に残る素敵な体験になったのですが、失敗したのはやはり晴れた日にサイクリングに行けなかったことです。晴れていたらもっと絶景だったろうと思います。

耳寄り情報としては、どうやらこのレンタサイクルの施設サンライズ糸山では宿泊ができるそうです。予約が取れないほど人気のようです。格安な料金で朝からサイクリングを楽しめると好評のようでした。

しまなみ海道でのサイクリングと鳥取砂丘でのパラグライダー体験、一生の思い出になりました。

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